運命の三人組/Triad of Fates

提供:MTG Wiki

2014年5月5日 (月) 17:27時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Triad of Fates / 運命の三人組 (2)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(1),(T):他のクリーチャー1体を対象とし、それの上に運命(fate)カウンターを1個置く。
(白),(T):運命カウンターが置かれているクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。その後、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
(黒),(T):運命カウンターが置かれているクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーはカードを2枚引く。

3/3

クリーチャー運命カウンターを置く能力、運命カウンターが置かれたクリーチャーをちらつかせる能力、2枚ドローに変換する能力を持つ伝説のクリーチャー

サイズは4マナ3/3と平々凡々だが、能力の汎用性は高い。ちらつき能力はCIP能力の使い回し、疑似アンタップ単体除去の回避、戦闘からの排除、怪物化のリセット、対戦相手トークン除去などが行える。追放してそのコントローラーに2枚引かせる能力は味方に使ってカード・アドバンテージを得る、あるいは敵に使ってボード・アドバンテージを得ることができる。

多芸であるが、1番目の能力で運命カウンターを置いてからでないと機能しないので、後半二つの能力は2ターンに1回しか使えず緩慢な動きになってしまうのが欠点。どちらかというとリミテッド向けか。

ルール

  • 他の手段(忘却石/Oblivion Stoneなど)で運命カウンターが置かれたクリーチャーも、2番目・3番目の能力の対象として適正である。
    • 2番目・3番目の能力に「他のクリーチャー」という制限はないので、運命カウンターが置かれていれば自身も対象にできる。
  • ある領域から他の領域に移動したオブジェクトの上に置かれているカウンターは消滅する。2番目の能力でちらつかせたクリーチャーを再度ちらつかせるには、もう一度運命カウンターを置き直す必要がある。

参考

QR Code.gif