集合妖術/Collected Conjuring

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2024年1月1日 (月) 13:32時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
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Collected Conjuring / 集合妖術 (2)(青)(赤)
ソーサリー

あなたのライブラリーの一番上からカードを6枚追放する。あなたはその中から、マナ総量が3以下のソーサリー呪文最大2つを、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。これにより追放されて唱えられなかったカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。


ソーサリー版の集合した中隊/Collected Companyと言える青赤のソーサリー。

4マナ呪文が最大6マナ分になるコスト・パフォーマンスの良さは集合した中隊譲り。ただしクリーチャーとソーサリーでは性質や事情が異なるため、使い勝手は大きく異なる。クリーチャーの場合、あまり状況に合っていないカードがめくれてもとりあえず戦場に出すことはできる。またコンボパーツであるカードが一部しか出せなくても、残りを素出しで揃えてコンボを完成させることができる。しかしソーサリーの場合、適切な対象がないものを唱えることはできない。また、コンボパーツが一部しかめくれなかった場合は揃うまで保留とはいかない。そのため、額面上はほぼ同じでも、実質的には当たり外れの振れ幅が大きくなっている。

よって、集合した中隊が「適当に展開するアドバンテージカード」「コンボパーツを揃えるサーチカード」の2種類の使い方ができたのに対し、こちらは前者の使い方をすることになるだろう。基本的に空振りの危険が無くいつでも使える、本体火力ドロー呪文、トークン生成呪文などを詰め込んだデッキなら安定してテンポ・アドバンテージカード・アドバンテージを稼ぐことが出来る。1枚でソーサリーとクリーチャーとして扱える当事者カード呪文も相性が良い。とはいえ、このカードを強く使えることと、そのデッキが強いかは別問題。インスタントプレインズウォーカーは少数に留めざるをえないなど構築に制約が多く、コンボデッキも多いモダン以下の環境タップアウトコントロールが戦えるかという問題もある。

  • 集合した中隊と大雑把な挙動は同じだが、細かい部分がいろいろ違うので注意。

関連カード

サイクル

モダンホライゾンレアの2カードサイクル

参考

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