蛇変化/Snakeform

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2008年8月15日 (金) 12:31時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Snakeform / 蛇変化 (2)(緑/青)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはすべての能力を失うとともに、基本のパワーとタフネスが1/1の緑の蛇(Snake)になる。
カードを1枚引く。


キャントリップが付いた羊術/Ovinizeの亜種。

羊術がパワー0なのに対し、こちらはパワー1である等の違いはあるが、こっちは単色でも使える。元々戦闘が得意な緑にとってコンバット・トリック的な要素として使用出来るだけでなく、うまくすれば1ドローとの相乗効果でアドバンテージを得る事が可能である。

-1/-1カウンターが置かれているクリーチャーを対象にすると除去呪文としても機能する。

第4種、第5種、第6b種という3つの種類別効果を持つ。特に、を変更する効果が、超者の意向/Favor of the Overbeingのようなスピリットアバターオーラとの相互作用を考える場合、非常にややこしい。どちらもコモンであり、見かける機会が多いので注意したい。

  • 上記の超者の意向の例で行けば、蛇変化の「になる」が第4種、蛇変化の「全ての能力を失い、緑になる」(以下効果Aと記述)と超者の意向の「緑である限り警戒を持つ」(以下効果B)「である限り飛行を持つ」(以下効果C)が第5種、蛇変化の「1/1になる」が第6b種、超者の意向の「緑である限り+1/+1の修整を受ける」「青である限り+1/+1の修整を受ける」が第6d種になる。クリーチャーのそれ以前の色によって依存関係が変わる。
    • 超者の意向をつけたさまようもの/Wandering Onesに蛇変化をプレイした場合。さまようものは青なので、効果Aを適用することによって効果Bが適用されるようになるため、効果Bは効果Aに依存する。また、効果Aを適用することによって効果Cが適用されなくなるため、効果Cは効果Aに依存する。よって、第5種は効果A→B→Cの順に適用され、緑の2/2で蛇の警戒を持ったクリーチャーになる。
    • 同様の状況で灰色熊/Grizzly Bearsを考えた場合。灰色熊は緑なので、効果Aの適用によって効果Bの適用は変わらないため、互いに独立している。また、効果Aの適用によって効果Cの適用も変わらないため、互いに独立している。よって、第5種はタイムスタンプを考慮すると効果B→効果C→効果Aの順に適用され、緑の2/2で蛇の能力を持たないクリーチャーになる。

参考

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