ゴースト・ダッド

提供:MTG Wiki

2013年3月15日 (金) 20:02時点におけるじょるの (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ゴースト・ダッド(Ghost Dad)は、プロツアーホノルル06にて注目を浴びた地雷デッキオルゾフ系デッキの一種だが、通常のオルゾフ・アグロとは全くアプローチが異なり、スピリットクラフトによって得たカード・アドバンテージを8枚のピッチスペルによって活かす構成になっている。ゴースト・ダディと呼ばれる場合もある。


Ghost Council of Orzhova / オルゾヴァの幽霊議員 (白)(白)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)

オルゾヴァの幽霊議員が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
(1),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:オルゾヴァの幽霊議員を追放する。次の終了ステップの開始時に、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

4/4


Tallowisp / 脂火玉 (1)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文を唱えるたび、あなたは「あなたのライブラリーからエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

1/3


Shining Shoal / 輝く群れ (X)(白)(白)
インスタント — 秘儀(Arcane)

あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある、マナ総量がXである白のカード1枚を追放することを選んでもよい。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、あなたが選んだ発生源1つが、あなたかあなたがコントロールするクリーチャーに与えるX点のダメージは、代わりにそれに与えられる。


脂火玉/Tallowispを使った単色デッキ神河ブロック構築でも活躍したが、ギルドパクトショックランドに加えて不眠の晒し台/Pillory of the Sleeplessオルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhovaなどを獲得し、白黒デッキとなって生まれ変わった。これらの2色カードはどちらの群れでもピッチ出来るという点においても優れている。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (24)
3 病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka
3 古の法の神/Kami of Ancient Law
4 脂火玉/Tallowisp
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 希望の盗人/Thief of Hope
2 オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion
4 オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova
インスタント・ソーサリー (8)
4 輝く群れ/Shining Shoal
4 不快な群れ/Sickening Shoal
エンチャント・アーティファクト (5)
1 不退転の意志/Indomitable Will
3 不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless
1 不死の断片/Strands of Undeath
土地 (23)
6 平地/Plains
6 沼/Swamp
4 神無き祭殿/Godless Shrine
4 コイロスの洞窟/Caves of Koilos
1 永岩城/Eiganjo Castle
1 死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse
1 烏羅未の墳墓/Tomb of Urami
サイドボード
1 古の法の神/Kami of Ancient Law
2 祝福の息吹/Blessed Breath
3 頭蓋の摘出/Cranial Extraction
2 迫害/Persecute
1 弱体化/Enfeeblement
1 不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless
2 真髄の針/Pithing Needle
2 梅澤の十手/Umezawa's Jitte
1 嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well

参考

QR Code.gif