ヴァンガード戦

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ヴァンガード戦/Vanguardは、総合ルールで定められているカジュアル変種ルールの一つ。

目次

解説

ヴァンガード・カードという、定形外のマジックのカードを用いたフォーマットである。2人対戦でも多人数戦でもよい。

ルール

構築ルール

プレイヤーは通常のデッキ構築ルールに則って構築したデッキ1つの他に、ヴァンガード・カードを1枚用意する。

ゲームルール

プレイヤーゲーム開始前に、任意のヴァンガード・カードを1枚、統率領域表向きで置く。

ゲーム中はそれらのカードの能力、その他の特性がゲームに影響を及ぼす。手札補正子ライフ補正子によって、そのオーナーの手札初期枚数/最大枚数開始時のライフの総量はそれぞれ修整される。例えば、「手札補正子+1」および「ライフ補正子+1」を持つSerraを使う場合、初期手札枚数/最大枚数が8枚、開始時のライフは21でゲームを開始する。

  • 統率領域にあるヴァンガード・カードのオーナーコントローラーは、いずれもそのカードを統率領域に置いてゲームを開始したプレイヤーである。
  • 1枚を自分で選んで使うのが一般的だが、ランダムで選んで遊んでも面白い。
  • 統率領域が作られる前は、単に「戦場(当時の場)に出ているわけではない」などと言われていた。Magic Onlineでは、「Vanguard Zone(ヴァンガード領域)」が用意されていた。

その他

  • 公式ルールの訳語は2009年10月に総合ルールに記載された際はヴァンガードだったが、2012年7月の総合ルール更新の際、現在の訳に変更になった。英語では最初から変わらずVanguardである。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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