ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld

提供:MTG Wiki

2008年6月25日 (水) 00:11時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Radha, Heir to Keld / ケルドの後継者、ラーダ (赤)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

ケルドの後継者、ラーダが攻撃するたび、(赤)(赤)を加えてもよい。
(T):(緑)を加える。

2/2

マナ・ソースであり、攻撃後にのみの2マナ加速できる能力を持つクリーチャー

伝説のクリーチャーなので一見1〜2枚程度しか採用できないように思えるが、除去の優秀な現環境でこのサイズのクリーチャーが残り続けることはまずないので、意外と3〜4枚の採用も可能。むしろマナ加速としての働きを期待するなら、フル投入してしまったほうがいいだろう。そういった意味では、かつてのラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissaryを彷彿とさせる部分がある。

緑マナの加速としてはもっと安定した手段があるし、戦闘中のみでの赤マナ加速は使い道が大きく限られるため、どのデッキにも居場所はないと思われていたが、最近では彼女を主軸に据えたグルール・ビートが存在する。2つの赤マナを、

などに使うことができるので、かなりのスピードで相手にダメージを与えることができるためだ。また、それら自体が環境にマッチしている高性能なカードである点も追い風である。デッキの主軸とならずとも、単純なマナ加速としてビッグ・マナなどで使われている。

参考

QR Code.gif