夜明けの空、猗旺/Ao, the Dawn Sky

提供:MTG Wiki

2022年2月18日 (金) 11:05時点における172.31.125.86 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Ao, the Dawn Sky / 夜明けの空、猗旺 (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)

飛行、警戒
夜明けの空、猗旺が死亡したとき、以下から1つを選ぶ。
・あなたのライブラリーの一番上にあるカード7枚を見る。その中から、土地でない望む枚数のパーマネント・カードをマナ総量の合計が4以下になるように選んで戦場に出す。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
・あなたがコントロールしていてクリーチャーや機体(Vehicle)である各パーマネントの上にそれぞれ+1/+1カウンター2個を置く。

5/4

神河:輝ける世界伝説のドラゴンスピリットサイクル死亡誘発踏み倒し全体強化

警戒を持ち、パワー3以下のクリーチャーに睨みを利かせながら飛行攻撃を通せる。リミテッドであればこれ1枚で勝てることもあるだろう強烈なボムレア

構築では、登場時のスタンダードにおける火力の基準点をわずかに上回るタフネスにより、相手は多少の除去耐性がある。とはいえ確定除去に対しては無力なので、死亡誘発は前提としたデッキにしておきたい。

1番目のモードライブラリーからの踏み倒し。合計で4マナ以下という制限はあるが、上から7枚までと比較的サーチ範囲が広く、マナ総量の制限と土地でないという条件を満たせば枚数も問わないので、よほどデッキ構築ドローが偏っていなければ何も出せないことはないだろう。ETB能力もしっかり誘発するため、剛胆な敵対者/Intrepid Adversaryを出せばコスト支払って全体強化、という動きも可能。

2番目のモードは+1/+1カウンターでの恒久的な全体強化。シンプルに戦場に並んだクリーチャーや機体強化する。既に出ているパーマネントにしか乗らないとはいえ強化幅が+2/+2と大きく、横に並んだ状況からならそのままゲームエンドに繋がる。

どちらのモードも横に並べるタイプのデッキ向きで、登場時のスタンダードではおあつらえ向きに白ウィニーが活躍中。重視されるテンポ・アドバンテージ面には不安が残るので4枚積みは危険だが、1・2枚程度挿しておくと削りきれなかった残り数点のライフを本体で狙いつつ、対処されても後続を並べたり、横の味方を強化して押し込める。

関連カード

サイクル

神河:輝ける世界伝説のドラゴンスピリットサイクル飛行と、2つのモードがある死亡誘発能力を持つ。稀少度神話レア

背景設定上は、それぞれ神河物語の伝説のドラゴン・スピリット(明けの星、陽星/Yosei, the Morning Starなど)の転生した姿である。

参考

QR Code.gif