求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker

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2010年8月13日 (金) 10:27時点における八汰烏 (トーク | 投稿記録)による版
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Tezzeret the Seeker / 求道者テゼレット (3)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — テゼレット(Tezzeret)

[+1]:アーティファクトを最大2つまで対象とし、それらをアンタップする。
[-X]:あなたのライブラリーから、マナ総量がX以下のアーティファクト・カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
[-5]:ターン終了時まで、あなたがコントロールするアーティファクトは基本のパワーとタフネスが5/5のアーティファクト・クリーチャーになる。

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すべての能力アーティファクトに関連しているプレインズウォーカー

1つ目の能力はアンタップ起動コストタップを含むアーティファクトをアンタップして1ターンに複数回使ったり、アーティファクト・クリーチャー警戒持ちのように使ったりできる。また、マナ・アーティファクトをアンタップすることでテゼレット自身を唱える際の隙を小さくしたりもできる。

2つ目の能力はアーティファクトをサーチして戦場に出す手札経由でなくそのまま戦場に出せるのは便利。アーティファクト・ランド睡蓮の花/Lotus Bloomなどの0マナのアーティファクトならば忠誠度を下げずに戦場に出せるし、彩色の星/Chromatic Starなどのドローに変換できるアーティファクトを戦場に出せばカード・アドバンテージを稼ぐこともできる。

3つ目の能力は機械の行進/March of the Machinesのようにアーティファクトをクリーチャー化できる。機械の行進と異なり、サイズは5/5で固定なので、マナ・アーティファクトや、2つ目の能力で戦場に出した軽いアーティファクトなども5/5クリーチャーとして使える。テゼレットを投入するようなアーティファクトの濃いデッキ起動できたならば、20点以上のダメージを叩き込めると思われる。

構築では、主に2つ目のサーチ能力を中心に使われており、プレインズウォーカーの中でも実績は高い。エクステンデッドではこの能力を活用してアーティファクトをシルバーバレットするテゼレッターが結果を残している。ヴィンテージにおいてはTime Vaultとのコンボが有名(→Tezzeret's Vault)。

4マナ以下のアーティファクト1枚をライブラリーから探して戦場に出すソーサリーと考えても悪くないため、リミテッドでも強力なアーティファクトが確保できたならば採用の価値がある。

  • 3つ目の能力は、アーティファクト・クリーチャーのP/Tも上書きして5/5にする。
  • チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarに続いて、忠誠度-Xコストに持つ2枚目のプレインズウォーカー。2枚目を引いた時に自殺がとても楽である。
  • 因みに、「求道者」の読みは「きゅうどうしゃ」。「ぐどうしゃ」ではない。

関連カード

サイクル

アラーラの断片ブロックプレインズウォーカー。各断片に1人ずつ配置されている。プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalkerのみコンフラックスでの登場で、他はアラーラの断片に収録されている。

ストーリー

詳細はテゼレット/Tezzeret (ストーリー)を参照。

参考

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