黙示録のハイドラ/Apocalypse Hydra
提供:MTG Wiki
Apocalypse Hydra / 黙示録のハイドラ (X)(赤)(緑)
クリーチャー — ハイドラ(Hydra)
クリーチャー — ハイドラ(Hydra)
黙示録のハイドラは、それの上に+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xが5以上であるなら、それは追加の+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
(1)(赤),黙示録のハイドラから+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに1点のダメージを与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
+1/+1カウンターによる射撃能力持ちハイドラ。支払ったXが4以下ならX個の+1/+1カウンターが、Xが5以上なら倍の数が置かれて戦場に出る。
7マナで10/10というサイズは脅威。Xが4以下だとそれほどでもないが、Xをマナ・コストに含むカードの融通性を考えれば仕方ない。また、サイズが下がるものの、小型クリーチャーくらいなら除去できる起動型能力も便利。Xが5以上をクリアできている場合、能力を起動するにも十分なマナがあり連射できるため、制圧力は意外と高い。
マナ基盤が整っていないと使いづらいが、リミテッドでは終盤の膠着状態を打開できるカード。構築でもビッグ・マナ系のデッキならば採用されるかもしれない。
- Xを含むコストにのみ費やせる無色マナ4点を出すマナ能力を持つ曲がりくねりのロシーン/Rosheen Meandererはよき相方。
- コンフラックス初出時は神話レアだったが、モダンマスターズ2015再録時にレアに変更された。
[編集] 関連カード
- 軍部政変/Martial Coup
- 苦悩火/Banefire
- 黙示録のハイドラ/Apocalypse Hydra