ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker

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*{{Gatherer|id=294375|イラスト}}では[[熊]]に指示を出す猟師風の男が描かれている。おそらくこの熊に[[捕食/Prey Upon]]させるのだろう。
 
*{{Gatherer|id=294375|イラスト}}では[[熊]]に指示を出す猟師風の男が描かれている。おそらくこの熊に[[捕食/Prey Upon]]させるのだろう。
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*同じく格闘を行わせるクリーチャーとしては[[闘技場の大魔術師/Magus of the Arena]]が過去にあったが、使い勝手の差は歴然。もっとも[[大魔術師]][[サイクル]]の都合上、能力自体は[[土地]]である[[闘技場/Arena]]そのままであるため致し方ないのだが。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[レア]]

2012年5月15日 (火) 01:56時点における版


Ulvenwald Tracker / ウルヴェンワルドの足跡追い (緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

(1)(緑),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、他のクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。

1/1

格闘を行わせるタップ能力を持つ人間

他にクリーチャーコントロールしている必要はあるが、本来除去の弱いにあってこの能力は驚異的。こちらの選択でクリーチャーを相討ちさせられるだけでも充分強いし、システムクリーチャーを潰す事もできる。対戦相手より一回り大きいクリーチャーを準備できるなら、相手陣営を一掃する事さえ可能。ファッティマナ加速緑のお家芸なので、最大のクリーチャーを出すのは難しくないだろう。一応、タフネス1のクリーチャーなら自身を犠牲にすれば処理できるし、パワー0なら一方的に倒せる。

問題は本体が除去耐性を持たない1/1に過ぎない事。対戦相手としても真っ先に除去しにくる可能性が高く、通常この能力が回り始めるのは3ターン目以降の事なので、仕事をさせてもらえるかは大変怪しい。クリーチャーを主力としたデッキが流行らなければ活躍できない能力だが、そうなるとメタとして環境の除去が濃くなるというジレンマを抱えている。幸い4枚積みが苦にならない軽さなので、生き残れば儲けものくらいの気持ちでいる方がよいか。

リミテッドでは除去が薄く、回り出せば戦場を支配できる能力であり、文句無しの高得点カード。可能ならばこれを保護できる結魂持ちなども確保しておきたい。


参考

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