オープニングセレモニー/Opening Ceremony

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「{{カードテキスト |カード名=Opening Ceremony / オープニングセレモニー |コスト=(4)(赤)(赤) |タイプ=ソーサリー |カードテキスト=(...」)
 
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
8行: 8行:
 
}}
 
}}
  
{{未評価|Unfinity}}
+
オープン(開封)を祝う[[ソーサリー]]。[[Booster Tutor]]の系譜に連なる[[カード]]であり、その場で開封した[[ブースターパック]]から[[呪文]]を[[唱える]]ことができる。
 +
 
 +
これ自体の[[解決]]時に各[[色マナ]]1つと[[無色マナ]]1つの計6[[マナ]]を獲得するので、実質的にマナのロスなくブースターのカードを利用でき、しかも枚数制限が無い。あくまで「唱える」なので[[土地]]の[[プレイ]]はできず、[[コンボ]]的な用途に使うこともまず不可能だが、[[カード・アドバンテージ]]を取ることはそう難しい訳では無い。[[コモン]]に優秀なカードが含まれている[[カード・セット]]を開ければ、相応の期待をしてもよいだろう。
 +
 
 +
ただし、用意されるマナは各色1点ずつなので、[[ダブルシンボル]]以上の[[色拘束]]を持つカードはこれのみでは賄えず、せっかくの[[パワーカード]]が「ハズレ」になってしまうことも。この点を考慮するなら、[[信心]]や[[一徹]]といった[[マナ・シンボル]]の多さが求められる[[メカニズム]]が収録された[[カード・セット]]は避け、[[無色]]の[[アーティファクト]]や[[混成マナ]]といった[[色拘束]]面で不安の少ないメカニズムが推されているセットを優先すべきか。万全を期すなら[[マナフィルター]]などのサポート手段を併用したい。
 +
 
 +
*[[Unfinity]]を開封し、別のこれを引き当てられたなら更にもう1つブースターパックを開封できる。ただし唱える度に[[赤マナ]]1つが追加で必要になる他、これ自体が[[神話レア]]のため、1回の連鎖程度でも滅多に起こる事態では無い。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[神話レア]]

2023年12月19日 (火) 21:33時点における最新版


Opening Ceremony / オープニングセレモニー (4)(赤)(赤)
ソーサリー

(白)(青)(黒)(赤)(緑)(◇)を加える。未開封のマジックのブースター・パック1つを開封してもよい。ターン終了時まで、そのブースター・パックの中にあるカードの中の呪文を唱えてもよい。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]


オープン(開封)を祝うソーサリーBooster Tutorの系譜に連なるカードであり、その場で開封したブースターパックから呪文唱えることができる。

これ自体の解決時に各色マナ1つと無色マナ1つの計6マナを獲得するので、実質的にマナのロスなくブースターのカードを利用でき、しかも枚数制限が無い。あくまで「唱える」なので土地プレイはできず、コンボ的な用途に使うこともまず不可能だが、カード・アドバンテージを取ることはそう難しい訳では無い。コモンに優秀なカードが含まれているカード・セットを開ければ、相応の期待をしてもよいだろう。

ただし、用意されるマナは各色1点ずつなので、ダブルシンボル以上の色拘束を持つカードはこれのみでは賄えず、せっかくのパワーカードが「ハズレ」になってしまうことも。この点を考慮するなら、信心一徹といったマナ・シンボルの多さが求められるメカニズムが収録されたカード・セットは避け、無色アーティファクト混成マナといった色拘束面で不安の少ないメカニズムが推されているセットを優先すべきか。万全を期すならマナフィルターなどのサポート手段を併用したい。

  • Unfinityを開封し、別のこれを引き当てられたなら更にもう1つブースターパックを開封できる。ただし唱える度に赤マナ1つが追加で必要になる他、これ自体が神話レアのため、1回の連鎖程度でも滅多に起こる事態では無い。

[編集] 参考

QR Code.gif