ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(野生の飢え/Wild Hungerへのリンク)
11行: 11行:
 
*[[X]]=0でもトランプルは[[得る]]。
 
*[[X]]=0でもトランプルは[[得る]]。
 
*[[怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits]]と似ている。スカルグは修整値が1点固定だが、[[起動コスト]]が[[軽い|軽く]][[タフネス]]にも修整が与えられる。
 
*[[怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits]]と似ている。スカルグは修整値が1点固定だが、[[起動コスト]]が[[軽い|軽く]][[タフネス]]にも修整が与えられる。
 +
*同[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[野生の飢え/Wild Hunger]]とは役割が若干かぶっているが性質は異なる。比較はそちらを参照。
 
*トランプル全般に言えることだが、[[接死]]を持つクリーチャーと相性がよい。接死持ちの与える[[戦闘ダメージ]]は1点で[[致死ダメージ]]となるため、どれだけ高い[[タフネス]]を持つクリーチャーが[[壁 (俗語)|壁]]として立ちはだかろうが[[プレイヤー]]への大ダメージを狙える。
 
*トランプル全般に言えることだが、[[接死]]を持つクリーチャーと相性がよい。接死持ちの与える[[戦闘ダメージ]]は1点で[[致死ダメージ]]となるため、どれだけ高い[[タフネス]]を持つクリーチャーが[[壁 (俗語)|壁]]として立ちはだかろうが[[プレイヤー]]への大ダメージを狙える。
 
*[[感染]]持ちとも相性がよく、特に[[墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus]]との組み合わせは[[ターボランド (用語)|ターボランド]]系[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]では重要な勝ち手段のひとつ。
 
*[[感染]]持ちとも相性がよく、特に[[墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus]]との組み合わせは[[ターボランド (用語)|ターボランド]]系[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]では重要な勝ち手段のひとつ。

2013年9月6日 (金) 01:52時点における版


Kessig Wolf Run / ケッシグの狼の地
土地

(T):(◇)を加える。
(X)(赤)(緑),(T):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+0の修整を受けるとともにトランプルを得る。


パワーへの修整トランプルを与える起動型能力を持つ土地

カードの消費なしに打点強化と同時に突破力も付加できるのは便利。無色マナしか生み出さないので何枚も採用すると色事故の危険性が高まるが、1~2枚採用しておけば中盤以降の膠着状態の打破に役立つだろう。

また、実質3マナかかるものの、幻影の像/Phantasmal Imageなどの「呪文能力対象になったとき、それを生け贄に捧げるペナルティ能力を持つクリーチャー墓地送りにできるため、が合えば対策として投入できる。

原始のタイタン/Primeval Titanとの相性は目を見張るものがあり、スタンダードではケッシグ・ランプが構築され、世界選手権11優勝をはじめ大活躍した。

関連カード

サイクル

イニストラード・ブロックの、起動型能力を持つレア土地メガ・サイクル。2色マナタップ起動コストに持つ。

イニストラードの5枚は友好色で、各勢力種族の「住処」を示す。

闇の隆盛の2枚はを含む対抗色

アヴァシンの帰還の3枚は黒を含まない対抗色。

参考

QR Code.gif