ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel

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(統率者戦では採用していないデッキが散見されるので「必須カードのような扱い」は不適切。)
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[[無色マナ]]が出る[[アーティファクト・土地]]。[[色マナ]]が出ない代わりに[[破壊されない]]。
 
[[無色マナ]]が出る[[アーティファクト・土地]]。[[色マナ]]が出ない代わりに[[破壊されない]]。
  
[[土地破壊]]はおろか、[[抹消/Obliterate]]にすら耐えるという頼もしい[[マナ基盤]]である。壊されやすいというアーティファクト・土地の弱点を克服している。[[酸化/Oxidize]]などによる最序盤の[[破壊]]を喰らうことがない上、[[土地]][[リセット]]の被害も軽減できる。ただし、色マナが出ないので土地破壊[[デッキ]]対策としてはあまり期待できない([[対戦相手]]は土地破壊呪文を別の土地に[[唱える|唱え]]ればよいため)。
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[[土地破壊]]はおろか、[[抹消/Obliterate]]にすら耐えるという頼もしい[[マナ基盤]]である。壊されやすいというアーティファクト・土地の弱点を克服している。[[酸化/Oxidize]]などによる最序盤の[[破壊]]を喰らうことがない上、[[土地]][[リセット]]の被害も軽減できる。特に[[統率者戦]]では土地リセットが頻発するので一考に値する。ただし、色マナが出ないので土地破壊[[デッキ]]対策としてはあまり期待できない([[対戦相手]]は土地破壊呪文を別の土地に[[唱える|唱え]]ればよいため)。
  
 
他のアーティファクト・土地と共に[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]で使用されたほか、リセットとの相性を活かして[[ダークスティール抹消]]などの[[マス・デストラクション]]系[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]にも採用されていた。
 
他のアーティファクト・土地と共に[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]で使用されたほか、リセットとの相性を活かして[[ダークスティール抹消]]などの[[マス・デストラクション]]系[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]にも採用されていた。
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2005年3月20日より、[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定された。2006年3月20日より、[[ミラディン・ブロック構築]]でも[[禁止カード]]に指定された。
 
2005年3月20日より、[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定された。2006年3月20日より、[[ミラディン・ブロック構築]]でも[[禁止カード]]に指定された。
 
リセットの多い[[エルダー・ドラゴン・ハイランダー]]においては必須カードのような扱いを受けている。
 
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2011年6月26日 (日) 13:40時点における版


Darksteel Citadel / ダークスティールの城塞
アーティファクト 土地

破壊不能
(T):(◇)を加える。


無色マナが出るアーティファクト・土地色マナが出ない代わりに破壊されない

土地破壊はおろか、抹消/Obliterateにすら耐えるという頼もしいマナ基盤である。壊されやすいというアーティファクト・土地の弱点を克服している。酸化/Oxidizeなどによる最序盤の破壊を喰らうことがない上、土地リセットの被害も軽減できる。特に統率者戦では土地リセットが頻発するので一考に値する。ただし、色マナが出ないので土地破壊デッキ対策としてはあまり期待できない(対戦相手は土地破壊呪文を別の土地に唱えればよいため)。

他のアーティファクト・土地と共に親和デッキで使用されたほか、リセットとの相性を活かしてダークスティール抹消などのマス・デストラクションコントロールデッキにも採用されていた。

2005年3月20日より、スタンダード禁止カードに指定された。2006年3月20日より、ミラディン・ブロック構築でも禁止カードに指定された。

関連カード

サイクル

ミラディンアーティファクト・土地サイクル

ダークスティールでは、無色版のダークスティールの城塞/Darksteel Citadelが登場した。

親和デッキを横行させた元凶。すべてが2005年3月20日より、スタンダード禁止カードに指定された(参考)。2006年3月20日より、ミラディン・ブロック構築でも禁止カードに指定されている(参考)。モダンではダークスティールの城塞を除く五つが、フォーマット制定当初より禁止カード。

参考

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