リスの将軍、サワギバ/Chatterfang, Squirrel General

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[[あなた]]が[[トークン]]を[[生成]]する際同量の[[リス]]を呼び出し、リスを[[生け贄]]に[[クリーチャー]]を[[パンプアップ]]させる[[伝説の]][[リス]]・[[戦士]]。
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[[土地渡り|森渡り]]で3/3と本体スペックは及第点程度。積極的にトークンを生む事で[[戦場]]を補強し、生け贄能力も活かしていく指向性になっている。リスという[[部族]]は基本的にはトークン運用なので、単純に倍々ゲームでリスを出していく事ができる。実質2[[マナ]]のリス・クリーチャーと呼べる[[新緑の命令/Verdant Command]]との併用は有力だろう。
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とはいえ流暢に盤面を作っても[[全体除去]]で流されてしまう事を考えるとトークン生成カード、[[サクり台]]、クリーチャー[[ETB]]で[[誘発]]する能力etcと併用して[[無限コンボ]]するのが強力。いくつか例を示せば、
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*[[旗印/Coat of Arms]]の影響下で同時登場の[[小走り樫/Scurry Oak]]が[[進化]]した時、リス・トークンがその[[パワー]]を上回っていれば無限リス
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*同様に[[キヅタ小径の住人/Ivy Lane Denizen]]と小走り樫で双方に[[+1/+1カウンター]]を乗せ続けて無限リス
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*[[無慈悲な略奪者/Pitiless Plunderer]]+サクり台で[[無限マナ]]&無限ETB
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[[モダン]]向けを主眼としたセットで登場したが全体的に[[統率者]]戦向けのデザインをしており、モダンで活躍の機会に恵まれるかは今後の部下やコンボパーツの充実度次第と言える。
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*3/3はリスとしてはかなり強大に見えるが[[銀枠]]だと普通、というか[[リス伯爵/Earl of Squirrel|もっとデカいの]]もいる。通常枠でも[[クローサの獣/Krosan Beast|7/7になれたり]][[秘密を知るもの、トスキ/Toski, Bearer of Secrets|破壊不能だったり]]と、元々トークン運用だったリスという[[部族]]はギャップを狙ってかパンプアップ手段を持つカードも多く、将軍様より単体で強いのはちらほら。
  
 
==[[ルール]]==
 
==[[ルール]]==
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影森/The Umbra Forestのリスたちは長く平和な生をずっと楽しんできた。隣の瘤背山脈/Ridgeback Mountainsの[[ドレイク]]たちが餌を求めて侵略し、彼ら全員を喰らおうとするまでは。二年前の夏の名高いオークファイア戦役/The Orcfire Campaignの古参兵であったサワギバは、戦闘リスの軍隊を結集し、ドレイクを追い返して忘れられない教訓を叩き込んだ。彼自身も独力で十体以上のドレイクを倒し、今はその牙を身に着けている。戦利品として――そして侵略者を志望するすべての者への警告として。
 
影森/The Umbra Forestのリスたちは長く平和な生をずっと楽しんできた。隣の瘤背山脈/Ridgeback Mountainsの[[ドレイク]]たちが餌を求めて侵略し、彼ら全員を喰らおうとするまでは。二年前の夏の名高いオークファイア戦役/The Orcfire Campaignの古参兵であったサワギバは、戦闘リスの軍隊を結集し、ドレイクを追い返して忘れられない教訓を叩き込んだ。彼自身も独力で十体以上のドレイクを倒し、今はその牙を身に着けている。戦利品として――そして侵略者を志望するすべての者への警告として。
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[[モダンホライゾン2]]の[[プレリリース]]キットに同梱されている特別冊子「多元宇宙のリスたち」は'''軍を率いる邪悪なリス'''という句でサワギバを紹介している。とはいえ現状語られている程度の背景ストーリーでは正当防衛専門でそんなに邪悪には見えない。
  
 
*chatterは「けたたましく鳴く、ぺちゃくちゃ喋る」、fangは「牙」の意。日本語名は「騒ぎ」+「牙」だろう。
 
*chatterは「けたたましく鳴く、ぺちゃくちゃ喋る」、fangは「牙」の意。日本語名は「騒ぎ」+「牙」だろう。

2021年6月21日 (月) 04:35時点における版


Chatterfang, Squirrel General / リスの将軍、サワギバ (2)(緑)
伝説のクリーチャー — リス(Squirrel) 戦士(Warrior)

森渡り(防御プレイヤーが森(Forest)をコントロールしているかぎり、このクリーチャーはブロックされない。)
あなたのコントロール下で1つ以上のトークンが生成されるなら、代わりに、それらのトークンに加えてそれらのトークンの数に等しい数の緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンが生成される。
(黒),リスX体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/-Xの修整を受ける。

3/3

あなたトークン生成する際に同量のリスを呼び出し、リスを生け贄クリーチャーパンプアップ/除去する伝説のリス戦士

森渡りで3/3と本体スペックは及第点程度。積極的にトークンを生む事で戦場を補強し、生け贄能力も活かしていく指向性になっている。リスという部族は基本的にはトークン運用なので、単純に倍々ゲームでリスを出していく事ができる。実質2マナのリス・クリーチャーと呼べる新緑の命令/Verdant Commandとの併用は有力だろう。

とはいえ流暢に盤面を作っても全体除去で流されてしまう事を考えるとトークン生成カード、サクり台、クリーチャーETB誘発する能力etcと併用して無限コンボするのが強力。いくつか例を示せば、

など

モダン向けを主眼としたセットで登場したが全体的に統率者戦向けのデザインをしており、モダンで活躍の機会に恵まれるかは今後の部下やコンボパーツの充実度次第と言える。

ルール

ストーリー

サワギバ/Chatterfangは、何処かの次元/Planeに棲むリス戦士。雄。首には牙のネックレスを着けている(イラスト1イラスト2)。

影森/The Umbra Forestのリスたちは長く平和な生をずっと楽しんできた。隣の瘤背山脈/Ridgeback Mountainsのドレイクたちが餌を求めて侵略し、彼ら全員を喰らおうとするまでは。二年前の夏の名高いオークファイア戦役/The Orcfire Campaignの古参兵であったサワギバは、戦闘リスの軍隊を結集し、ドレイクを追い返して忘れられない教訓を叩き込んだ。彼自身も独力で十体以上のドレイクを倒し、今はその牙を身に着けている。戦利品として――そして侵略者を志望するすべての者への警告として。

モダンホライゾン2プレリリースキットに同梱されている特別冊子「多元宇宙のリスたち」は軍を率いる邪悪なリスという句でサワギバを紹介している。とはいえ現状語られている程度の背景ストーリーでは正当防衛専門でそんなに邪悪には見えない。

  • chatterは「けたたましく鳴く、ぺちゃくちゃ喋る」、fangは「牙」の意。日本語名は「騒ぎ」+「牙」だろう。

登場作品・登場記事

参考

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