共同魂の刃/Blade of Shared Souls

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[[ミラディンのために!]]を持ち、[[装備]][[クリーチャー]]を他の[[あなた]]の[[クリーチャー]]の[[コピー]]にする[[装備品]]。
 
[[ミラディンのために!]]を持ち、[[装備]][[クリーチャー]]を他の[[あなた]]の[[クリーチャー]]の[[コピー]]にする[[装備品]]。
  
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[[生成]]される[[レベル]]・[[トークン]]に[[つける|つけられる]]ことで最低1度はコピー[[能力]]が[[誘発]]する。それ以降も必要に応じてどのクリーチャーを使って何をコピーするかを変えられる柔軟性が魅力である。しかし、既に[[戦場]]にいる状態から[[コピー]]しているため[[戦場に出る]]際の[[誘発型能力]](俗に言う[[ETB]])や[[置換効果]]が使えないという欠点がある。よって、ETB以外の部分が有用なクリーチャーと組み合わせたり、[[ペナルティ能力]]であるETBを無視してクリーチャーをコピーできる点を活かすと良いだろう。
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また、[[伝説のクリーチャー]]をコピーし[[レジェンド・ルール]]でコピーを[[墓地]]に送ることで、[[マナ]]と装備用のクリーチャーが残っている限り伝説のクリーチャーの[[死亡誘発]]を使い続けることができる。[[スタンダード]]で同居するカードとは[[アーボーグのラタドラビック/Ratadrabik of Urborg]]と相性が良く、伝説のクリーチャーが死亡するたびにトークンを生成してくれるので装備要員が尽きなくなる。さらに、登場時のスタンダードなら[[燃え立つ空、軋賜/Atsushi, the Blazing Sky]]をコピーし続けることで[[無限]][[衝動的ドロー]]・無限[[宝物]](=[[無限マナ]])の[[コンボ]](通称[[ラタブレード]])が可能。更にラタドラビックのコピー(=2体目)が加われば[[無限トークン]]にもなる。
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*[[変身する両面カード]]を別の変身する両面カードのコピーにし、[[変身]]した後にコピーを解除することで本来の変身条件とは別の方法で変身させることが可能になる。[[伝説]]かつ[[死亡]]時に変身する[[魅せられた花婿、エドガー/Edgar, Charmed Groom]]はコピー先として優秀。
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**余談だが、この方法で[[昼]]の時に[[夜明]]面を表にしても即座に[[日暮]]面に戻されてしまうので注意({{CR|702.145f}})。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
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*[[解決]]後にコピー元のクリーチャーが戦場を離れても、コピー効果が終了することはない。
 
*[[解決]]後にコピー元のクリーチャーが戦場を離れても、コピー効果が終了することはない。
 
*共同魂の刃を既に装備しているクリーチャーを対象に装備能力を起動しても、その能力は何もしない({{CR|701.3b}})。共同魂の刃をつけ直してコピー元を変えたい場合、一旦他のクリーチャーを経由して装備し直す必要がある。
 
*共同魂の刃を既に装備しているクリーチャーを対象に装備能力を起動しても、その能力は何もしない({{CR|701.3b}})。共同魂の刃をつけ直してコピー元を変えたい場合、一旦他のクリーチャーを経由して装備し直す必要がある。
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*[[機械兵団の進軍]]で変身する両面カードのコピーとして作られたトークンは変身するトークンになるようルール改訂されたが、このカードはまず通常のトークンとして生成した後にコピーしているため、変身する両面カードをコピーしても変身できない。
  
 
==参考==
 
==参考==

2023年4月13日 (木) 03:35時点における最新版


Blade of Shared Souls / 共同魂の刃 (2)(青)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

ミラディンのために!(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、赤の2/2のレベル(Rebel)・クリーチャー・トークン1体を生成し、その後これをそれにつける。)
共同魂の刃がクリーチャーについた状態になるたび、あなたがコントロールしていてそれでないクリーチャー1体を対象とする。共同魂の刃が装備しているクリーチャーについたままであるかぎり、あなたは「装備しているクリーチャーはその対象にしたクリーチャーのコピーになる。」を選んでもよい。
装備(2)


ミラディンのために!を持ち、装備クリーチャーを他のあなたクリーチャーコピーにする装備品

生成されるレベルトークンつけられることで最低1度はコピー能力誘発する。それ以降も必要に応じてどのクリーチャーを使って何をコピーするかを変えられる柔軟性が魅力である。しかし、既に戦場にいる状態からコピーしているため戦場に出る際の誘発型能力(俗に言うETB)や置換効果が使えないという欠点がある。よって、ETB以外の部分が有用なクリーチャーと組み合わせたり、ペナルティ能力であるETBを無視してクリーチャーをコピーできる点を活かすと良いだろう。

また、伝説のクリーチャーをコピーしレジェンド・ルールでコピーを墓地に送ることで、マナと装備用のクリーチャーが残っている限り伝説のクリーチャーの死亡誘発を使い続けることができる。スタンダードで同居するカードとはアーボーグのラタドラビック/Ratadrabik of Urborgと相性が良く、伝説のクリーチャーが死亡するたびにトークンを生成してくれるので装備要員が尽きなくなる。さらに、登場時のスタンダードなら燃え立つ空、軋賜/Atsushi, the Blazing Skyをコピーし続けることで無限衝動的ドロー・無限宝物(=無限マナ)のコンボ(通称ラタブレード)が可能。更にラタドラビックのコピー(=2体目)が加われば無限トークンにもなる。

[編集] ルール

  • コピー効果の基本的なルールについてはコピー及びコピー可能な値を参照。
  • 一時的にクリーチャー化しているパーマネントミシュラランドなど)をこのコピー効果の対象に選んだ場合、装備クリーチャーはクリーチャーでない状態のコピーになる。これにより共同魂の刃はクリーチャーでないものについている状態になるため、次の状況起因処理ではずれ、同時にコピー効果も終了する。
  • 解決後にコピー元のクリーチャーが戦場を離れても、コピー効果が終了することはない。
  • 共同魂の刃を既に装備しているクリーチャーを対象に装備能力を起動しても、その能力は何もしない(CR:701.3b)。共同魂の刃をつけ直してコピー元を変えたい場合、一旦他のクリーチャーを経由して装備し直す必要がある。
  • 機械兵団の進軍で変身する両面カードのコピーとして作られたトークンは変身するトークンになるようルール改訂されたが、このカードはまず通常のトークンとして生成した後にコピーしているため、変身する両面カードをコピーしても変身できない。

[編集] 参考

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