古えの居住地/Ancient Den

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(7人の利用者による、間の11版が非表示)
3行: 3行:
 
[[ミラディン・ブロック]]の[[カード]]の中で一番間違っていると名高い[[アーティファクト・土地]]群。その中の[[白マナ]]を生み出す[[土地]]。
 
[[ミラディン・ブロック]]の[[カード]]の中で一番間違っていると名高い[[アーティファクト・土地]]群。その中の[[白マナ]]を生み出す[[土地]]。
  
[[スタンダード]]や[[ミラディン・ブロック構築]]の[[親和 (デッキ)|親和]]では[[白]]のカードはほぼ使われないので、この[[サイクル]]のなかで一番使用率が低いカードである。[[エクステンデッド]]では[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]や[[古の法の神/Kami of Ancient Law]]のために3[[色]]目に投入される場合がある。
+
[[親和 (デッキ)|親和]]では[[白]]のカードの優先度は低く、特に[[スタンダード]]や[[ミラディン・ブロック構築]]ではほとんど採用されることがなかったため、現役当時は[[サイクル]]中で一段低く見られていた。[[エクステンデッド]]では[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]や[[古の法の神/Kami of Ancient Law]]のために3[[色]]目に投入される場合がある。
  
*[[頭蓋囲い/Cranial Plating]]の入る[[エクイップ]]にはよく使われる。
+
ただし白は[[アーティファクト]]の扱いが[[色の役割|得意な色]]であるため、親和以外のデッキでお呼びがかかることも多い。スタンダード当時でも[[頭蓋囲い/Cranial Plating]]を採用した[[エクイップ]]にはよく使われたし、また[[エクステンデッド]]や[[レガシー]]では[[粗石の魔道士/Trinket Mage]]や[[悟りの教示者/Enlightened Tutor]]などで[[サーチ]]できる[[土地]]として、[[コントロールデッキ]]の[[土地事故]]対策に[[挿す|挿される]]こともある。
*[[エクステンデッド]]や[[レガシー]]では、親和以外の[[デッキ]]で[[事故]]対策に1~2枚投入されることがある。[[粗石の魔道士/Trinket Mage]]や[[悟りの教示者/Enlightened Tutor]][[サーチ]]するためである。
+
  
2005/03/20より、[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定された。さらに2006/03/20より、[[ミラディン・ブロック構築]]でも[[禁止カード]]に。いわゆるとばっちりと言うやつである。
+
[[パウパー]]では[[サイボーグ (デッキ)|サイボーグ]]や[[ボロスキティ]]、[[ボロス統治者]]などで使われている。
 +
 
 +
2005/03/20より、[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定された。さらに2006/03/20より[[ミラディン・ブロック構築]]で、[[モダン]]でもフォーマット開始当初からの[[禁止カード]]となっている。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
16行: 17行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[タージ=ナール/Taj-Nar]] ([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ミラディン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ミラディン]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - 旧枠加工カード
 +
*[[Secret Lair Drop Series/2021年#Mirrodinsanity|Secret Lair Drop Series: Mirrodinsanity]]

2022年12月14日 (水) 11:49時点における最新版


Ancient Den / 古えの居住地
アーティファクト 土地

(T):(白)を加える。


ミラディン・ブロックカードの中で一番間違っていると名高いアーティファクト・土地群。その中の白マナを生み出す土地

親和ではのカードの優先度は低く、特にスタンダードミラディン・ブロック構築ではほとんど採用されることがなかったため、現役当時はサイクル中で一段低く見られていた。エクステンデッドでは翻弄する魔道士/Meddling Mage古の法の神/Kami of Ancient Lawのために3目に投入される場合がある。

ただし白はアーティファクトの扱いが得意な色であるため、親和以外のデッキでお呼びがかかることも多い。スタンダード当時でも頭蓋囲い/Cranial Platingを採用したエクイップにはよく使われたし、またエクステンデッドレガシーでは粗石の魔道士/Trinket Mage悟りの教示者/Enlightened Tutorなどでサーチできる土地として、コントロールデッキ土地事故対策に挿されることもある。

パウパーではサイボーグボロスキティボロス統治者などで使われている。

2005/03/20より、スタンダード禁止カードに指定された。さらに2006/03/20よりミラディン・ブロック構築で、モダンでもフォーマット開始当初からの禁止カードとなっている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ミラディンアーティファクト・土地サイクル

ダークスティールでは、無色版のダークスティールの城塞/Darksteel Citadelが登場した。

親和デッキを横行させた元凶。すべてが2005年3月20日より、スタンダード禁止カードに指定された(参考)。2006年3月20日より、ミラディン・ブロック構築でも禁止カードに指定されている(参考)。モダンではダークスティールの城塞を除く五つが、フォーマット制定当初より禁止カード。

[編集] 参考

QR Code.gif