召喚の調べ/Chord of Calling

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(新絵)
8行: 8行:
  
 
主にクリーチャーを主体とした[[コンボ]]を採用した[[デッキ]]での活躍が目立つ。[[スタンダード]]では[[プロジェクトX]]や[[セル]]、[[エクステンデッド]]では[[親和エルフ#エクステンデッド|親和エルフ]]、[[モダン]]では[[出産の殻#モダン|出産の殻]]が代表例。比較的軽量のクリーチャーをサーチすることを目的としたデッキ、もしくは大量マナか召集用のクリーチャー数を確保できるデッキに組み込まれやすい。
 
主にクリーチャーを主体とした[[コンボ]]を採用した[[デッキ]]での活躍が目立つ。[[スタンダード]]では[[プロジェクトX]]や[[セル]]、[[エクステンデッド]]では[[親和エルフ#エクステンデッド|親和エルフ]]、[[モダン]]では[[出産の殻#モダン|出産の殻]]が代表例。比較的軽量のクリーチャーをサーチすることを目的としたデッキ、もしくは大量マナか召集用のクリーチャー数を確保できるデッキに組み込まれやすい。
 +
 +
[[基本セット2015]]に新絵で再録された。イラストに描かれているのは[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]のギルドマスター、[[トロスターニ/Trostani]]。
  
 
*[[点数で見たマナ・コスト]]が高すぎず、かつ[[色拘束]]がきつい(≒相対的に性能が高い)クリーチャーを[[サーチ]]するのに適している。例として[[ネフィリム]]など。
 
*[[点数で見たマナ・コスト]]が高すぎず、かつ[[色拘束]]がきつい(≒相対的に性能が高い)クリーチャーを[[サーチ]]するのに適している。例として[[ネフィリム]]など。

2014年9月27日 (土) 22:34時点における版


Chord of Calling / 召喚の調べ (X)(緑)(緑)(緑)
インスタント

召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
あなたのライブラリーからマナ総量がX以下であるクリーチャー・カード1枚を探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


ライブラリーからクリーチャーを直接戦場に出すインスタント中堅以上のクリーチャーを出そうとするとかなりマナがかかるが、召集によりそれを補うことができるデザインとなっている。

参照するのは点数で見たマナ・コストなので、を無視できる。また、インスタント・タイミングでクリーチャーを展開できるという点も優秀。

ただ召集つきとは言え、例えば歯と爪/Tooth and Nailと違って結局マナを支払うのには変わらないので、あまり重いクリーチャーをこれで出すのは効率が悪い。むしろ、小~中型のシステムクリーチャーフィニッシャーをサーチするという仕事の方が向いている。

主にクリーチャーを主体としたコンボを採用したデッキでの活躍が目立つ。スタンダードではプロジェクトXセルエクステンデッドでは親和エルフモダンでは出産の殻が代表例。比較的軽量のクリーチャーをサーチすることを目的としたデッキ、もしくは大量マナか召集用のクリーチャー数を確保できるデッキに組み込まれやすい。

基本セット2015に新絵で再録された。イラストに描かれているのはセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveのギルドマスター、トロスターニ/Trostani

関連カード

参考

QR Code.gif