呪われたミリー/Mirri the Cursed

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
[[猫族の戦士ミリー/Mirri, Cat Warrior]]が[[吸血鬼]]化した姿。呪われて、もはや[[戦士]]ではなくなってしまった。
 
[[猫族の戦士ミリー/Mirri, Cat Warrior]]が[[吸血鬼]]化した姿。呪われて、もはや[[戦士]]ではなくなってしまった。
  
4[[マナ]]の[[伝説のクリーチャー]]が3/2しかないのはかなり物足りないが、[[能力]]を4つも持つとなると話は別である。これらの能力により、[[戦闘]]では[[攻撃]]でも[[ブロック]]でも頼れる優良[[クリーチャー]]である。このあたりは猫族の戦士ミリーの性質を見事に受け継いでいるといえる。
+
4[[マナ]]の[[伝説のクリーチャー]]が3/2しかないのはかなり物足りないが、[[能力]]を4つも持つとなると話は別である。これらの能力により、[[戦闘]]では[[攻撃]]でも[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]でも頼れる優良[[クリーチャー]]である。このあたりは猫族の戦士ミリーの性質を見事に受け継いでいるといえる。
  
 
[[リミテッド]]では[[色拘束]]がやや厳しいものの、この性能は非常に魅力的。初手取りクラスと言ってよいだろう。
 
[[リミテッド]]では[[色拘束]]がやや厳しいものの、この性能は非常に魅力的。初手取りクラスと言ってよいだろう。
  
一方[[構築]]の方では多用はされないものの、黒絡みの[[ビートダウン]]に1~2枚投入されていることがある。→[[エルフ#サンプルレシピ|参考]]
+
一方[[構築]]の方では多用はされないものの、黒絡みの[[ビートダウン]]に1~2枚投入されていることがある(→[[エルフ (デッキ)#サンプルレシピ|参考]])。
  
 
*一般的な[[吸血能力]]とは異なり、[[戦闘ダメージ]]限定である代わりに相手を殺せなくても[[強化]]される。そのため、[[先制攻撃]]とあいまって2/4と[[戦闘]]しても生き残る事ができる。
 
*一般的な[[吸血能力]]とは異なり、[[戦闘ダメージ]]限定である代わりに相手を殺せなくても[[強化]]される。そのため、[[先制攻撃]]とあいまって2/4と[[戦闘]]しても生き残る事ができる。
20行: 20行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 
 
*[[ミリー/Mirri]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ミリー/Mirri]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[Mirri]]([[Vanguard]])
+
*[[Mirri the Cursed]] ([[Magic Online Vanguard]])
 
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[レア]]

2008年9月9日 (火) 22:21時点における版


Mirri the Cursed / 呪われたミリー (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 猫(Cat)

飛行、先制攻撃、速攻
呪われたミリーがクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、呪われたミリーの上に+1/+1カウンターを1個置く。

3/2

猫族の戦士ミリー/Mirri, Cat Warrior吸血鬼化した姿。呪われて、もはや戦士ではなくなってしまった。

4マナ伝説のクリーチャーが3/2しかないのはかなり物足りないが、能力を4つも持つとなると話は別である。これらの能力により、戦闘では攻撃でもブロックでも頼れる優良クリーチャーである。このあたりは猫族の戦士ミリーの性質を見事に受け継いでいるといえる。

リミテッドでは色拘束がやや厳しいものの、この性能は非常に魅力的。初手取りクラスと言ってよいだろう。

一方構築の方では多用はされないものの、黒絡みのビートダウンに1~2枚投入されていることがある(→参考)。

英雄は果たせず、殉教者は堕つ。時間は捻れ、運命は入れ替わる。

関連カード

サイクル

次元の混乱の各色の伝説のクリーチャーサイクル。いずれも過去に存在した伝説のクリーチャーが異なる歴史を辿ったものとしてリメイクされている。

参考

QR Code.gif