土を食うもの/Terravore

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*[[マナカーブ]]的にハルマゲドン前に出しておける点が、他の[[ハルマゲドン]]デッキのフィニッシャーと異なる。2[[ターン]]目に[[マナ・クリーチャー]]とフェッチランド経由から呼び出し、3ターン目のハルマゲドンまでに妨害されなければほぼ勝負あり。
 
*[[マナカーブ]]的にハルマゲドン前に出しておける点が、他の[[ハルマゲドン]]デッキのフィニッシャーと異なる。2[[ターン]]目に[[マナ・クリーチャー]]とフェッチランド経由から呼び出し、3ターン目のハルマゲドンまでに妨害されなければほぼ勝負あり。
 
*Terravore(テラボア)から寺蛇などとも呼ばれ、[[デッキ]]名になったこともある。
 
*Terravore(テラボア)から寺蛇などとも呼ばれ、[[デッキ]]名になったこともある。
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*[[モミール・ベーシック]]においては強力極まる[[クリーチャー]]。ほぼ毎[[ターン]]安定して能動的なサイズアップができる上に、[[対戦相手]]がこれに対処しようと[[Avatar|アバター]]の[[能力]]を[[起動]]すればさらに大きくなるので非常に対処しづらい。
 
*[[カスレア]]の[[泥穴/Mudhole]]の使い道として、しばしばこのカードが(無理やり)引き合いに出される。
 
*[[カスレア]]の[[泥穴/Mudhole]]の使い道として、しばしばこのカードが(無理やり)引き合いに出される。
  

2014年3月24日 (月) 22:44時点における版


Terravore / 土を食うもの (1)(緑)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)

トランプル
土を食うもののパワーとタフネスは、それぞれすべての墓地にある土地カードの数に等しい。

*/*

ルアゴイフは、墓地にある土地カードを参照する。

共鳴者サイクリングランドフェッチランドを使用することで能動的にサイズを大きくすることができる。トランプルによりチャンプブロックが通用しないのも大きい。

ハルマゲドン/Armageddonなどのリセットボタンと相性がよい。自分と相手の土地を破壊すればかなりのサイズに成長するため、フィニッシャーとして活躍する。同じオデッセイ平等化/Balancing Actとのコンボが特に有名である。→ターボバランス

ラヴニカ:ギルドの都参入後は、壌土からの生命/Life from the Loamとの相性のよさを活かし、いくつかのデッキで活躍している。一見するとディスシナジーだが、発掘により墓地を肥やし、フェッチランドやサイクリングランドを使い回すことで結果的にサイズ上昇に貢献する。→アグロロームテラゲドン

それ以外にも墓地肥やしに長けたデッキで採用されることがある。オデッセイ・ブロックの頃には青緑スレッショルドに採用されたことがあるほか、現在でもレガシー聖遺の騎士/Knight of the ReliquaryとともにNew Horizonsアタッカーとして活躍している。環境に満ちるフェッチランドとの相性から安定して大型化できるからである。

関連カード

サイクル

オデッセイルアゴイフサイクル。すべての墓地にある特定のカード・タイプの数に等しいパワータフネスとなる。

いずれのカード名にも、「~を食べるもの、~食動物」を意味する接尾語"-vore"(例:「肉食動物/carnivore」、「草食動物/herbivore」など)がついている。

参考

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