大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion

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2016年1月20日 (水) 11:09時点におけるHrmn (トーク | 投稿記録)による版
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Kozilek, the Great Distortion / 大いなる歪み、コジレック (8)(◇)(◇)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたの手札にあるカードの枚数が7枚未満である場合、その差に等しい枚数のカードを引く。
威迫
マナ総量がXであるカードを1枚捨てる:マナ総量がXである呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

12/12

強烈な衝撃と共に帰還したエルドラージの巨人の内の1体。能力唱えた時の手札補充、威迫、手札を利用したカウンター

10マナにして12/12のサイズに威迫と、フィニッシャーとしての戦闘力は充分。チャンプブロックを完全に防げるわけではないが、並のクリーチャーなら毎ターン2体ずつ倒していくことができるだろう。起動型能力によって後続のブロッカー除去を打ち消すことができるのも嬉しい。また、これほどのマナ域に届くためにはマナ加速除去等で手札を消費している場合が多いので、唱えた時のドロー能力もありがたく、もちろん起動型能力との噛み合いも見逃せない。 ネックらしいネックは、10マナという重さ無色のダブルシンボルによる唱えにくさか。特に重さに関しては、戦場の状況次第ではこれが出てきただけでは手遅れになっていることも考えられる。同マナ域の絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hungerと比較すると、より対コントロールデッキ用になっていると言える。

登場時のスタンダードでは、エルドラージランプへの採用が考えられる。手札をマナ加速に変換し、無色マナの出る土地を大量に採用しいざという時には爆発的植生/Explosive Vegetationなどにより荒地/Wastesを持ってくることも可能と多くが噛み合っている。

関連カード

ストーリー

コジレック/Kozilek多元宇宙/Multiverse全体の脅威であるエルドラージ/Eldraziの内の1体。詳細はコジレック/Kozilekを参照。

参考

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