威名の英雄/Fabled Hero

提供:MTG Wiki

2013年9月23日 (月) 23:54時点における119.230.197.91 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Fabled Hero / 威名の英雄 (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

二段攻撃
英雄的 ― あなたが威名の英雄を対象とする呪文を1つ唱えるたび、威名の英雄の上に+1/+1カウンターを1個置く。

2/2

英雄的+1/+1カウンターが置かれる二段攻撃クリーチャー

英雄的・二段攻撃ともに単体強化との相性がよく、また英雄的の効果自体が自身の強化であるため、オーラ巨大化/Giant Growth呪文を使用したときの爆発力は非常に高い。3マナ2/2二段攻撃と強化前から十分な性能を持ち、さらには部族シナジーが豊富な人間なのも魅力。

弱点は除去耐性のなさ。単体強化したところで除去されると損失が大きいので、授与を持つカードつける神々の思し召し/Gods Willing精霊への挑戦/Brave the Elementsで守るなどの工夫が欲しいところ。特に白によくあるプロテクションを付加するインスタントなどは、敵のブロッカーを素通りして膨れ上がったパワーを叩き込めるため相性がよい。

スタンダードではひるまぬ勇気/Unflinching Courageなどとの組み合わせが考えられる。

  • 同じ3マナ二段攻撃持ちの人間であるミラディンの十字軍/Mirran Crusader銀刃の聖騎士/Silverblade Paladinと比較すると、ミラディンの十字軍はプロテクションによる除去耐性や回避能力に優れ、銀刃の聖騎士は組となるクリーチャー次第では高い爆発力を得られるが、カード単体でのパンチ力という意味ではこのカードに軍配が上がるか。

参考

QR Code.gif