接合者の技法/Splicer's Skill

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[[ゴーレム]]・[[トークン]]を[[生成]]する[[ソーサリー]]。他の[[インスタント]]かソーサリーに[[連繋]]することができる。
 
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連繋を使わなくとも、3[[マナ]]3/3とそこそこの性能だが、やはり連繋を使うことがメインとなるだろう。連繋[[コスト]]が[[重い]]ため、あらかじめ[[軽い]]インスタントやソーサリーを多めに[[デッキ]]に入れておくと良い。トークンは[[アーティファクト]]であるため、そのサポートも期待できるだろう。
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連繋を使わなくとも、3[[マナ]]3/3とそこそこの性能だが、やはり連繋を使うことがメインとなるだろう。連繋[[コスト]]が[[重い]]ため、あらかじめ[[軽い]]インスタントやソーサリーを多めに[[デッキ]]に入れておくとよい。トークンは[[アーティファクト]]であるため、そのサポートも期待できるだろう。
  
[[リミテッド]]では膠着状態になってしまった際には、[[蓋世徴用/Recruit the Worthy]]の[[バイバック]]と合わせるととんでもないことに。一緒に取れた場合は狙ってみるのも良い。
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[[リミテッド]]では膠着状態になってしまった際には、[[蓋世徴用/Recruit the Worthy]]の[[バイバック]]と合わせるととんでもないことに。一緒に取れた場合は狙ってみるのもよい。
  
*[[新たなるファイレクシア]]の[[探知の接合者/Sensor Splicer|接合者]][[サイクル]]のオマージュ。日本語版では分かりにくいが、「接合者/Splicer」と「連繋/Splice」を掛けたシャレになっている。
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*連繋を持つソーサリーは初。連繋先がインスタントならば擬似的に[[インスタントプレイ]]を行うことができるようになっている。
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*[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[トークン]]の[[タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加された。
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==オマージュ==
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訳語がバラバラなので日本語版では分かりにくいが、この[[カード]]は、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の過去に存在した3つの「splice」への[[オマージュ]]になっている。
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#[[新たなるファイレクシア]]の[[探知の接合者/Sensor Splicer|接合者/Splicer]][[サイクル]]。ゴーレム・トークンを生成する[[効果]]が共通している。
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#[[キーワード能力]]の[[連繋|連繋/Splice]]。
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#[[ファイレクシアの接続具/Phyrexian Splicer]]。[[絵|イラスト]]が酷似している({{Gatherer|id=463980|接合者の技法}}、{{Gatherer|id=4623|ファイレクシアの接続具}})。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[アンコモン]]

2023年11月15日 (水) 17:33時点における最新版


Splicer's Skill / 接合者の技法 (2)(白)
ソーサリー

無色の3/3のファイレクシアン(Phyrexian)・ゴーレム(Golem)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。
連繋(インスタントかソーサリー)(3)(白)(あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるに際し、あなたはあなたの手札からこのカードを公開して、連繋コストを支払ってもよい。そうしたなら、このカードの効果をその呪文に加える。)


ゴーレムトークン生成するソーサリー。他のインスタントかソーサリーに連繋することができる。

連繋を使わなくとも、3マナ3/3とそこそこの性能だが、やはり連繋を使うことがメインとなるだろう。連繋コスト重いため、あらかじめ軽いインスタントやソーサリーを多めにデッキに入れておくとよい。トークンはアーティファクトであるため、そのサポートも期待できるだろう。

リミテッドでは膠着状態になってしまった際には、蓋世徴用/Recruit the Worthyバイバックと合わせるととんでもないことに。一緒に取れた場合は狙ってみるのもよい。

[編集] オマージュ

訳語がバラバラなので日本語版では分かりにくいが、このカードは、マジックの過去に存在した3つの「splice」へのオマージュになっている。

  1. 新たなるファイレクシア接合者/Splicerサイクル。ゴーレム・トークンを生成する効果が共通している。
  2. キーワード能力連繋/Splice
  3. ファイレクシアの接続具/Phyrexian Splicerイラストが酷似している(接合者の技法ファイレクシアの接続具)。

[編集] 参考

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