植物

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'''植物'''/''Plant''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
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'''植物'''/''Plant''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。木や蔓草などの植物ならびにそれらを元とした怪物の類。[[ツリーフォーク]]とは違い、知性を持たない物が振り分けられる傾向がある。
  
 
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初出は[[インベイジョン]]の[[ユートピアの木/Utopia Tree]]。それ以前にも[[Singing Tree|歌う樹]]というタイプがあったがこれも後に植物になった。長い間ユートピアの木のみだったが、[[ラヴニカ・ブロック]]で[[殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu]]の他、[[ゴルガリ団/The Golgari]]の植物・[[ゾンビ]]など数を増やした。また、[[オラクル]]変更や[[再録]]で[[苔男/Lichenthrope]]や[[根の壁/Wall of Roots]]なども植物になり、その後も数を増やしている。
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初出は[[インベイジョン]]の[[ユートピアの木/Utopia Tree]]。それ以前にも[[Singing Tree|歌う樹]]というタイプがあったがこれも後に植物になった。長い間ユートピアの木専用のクリーチャー・タイプだったが、[[ラヴニカ・ブロック]]で[[殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu]]の他、[[ゴルガリ団/The Golgari]]の植物・[[ゾンビ]]などの登場で数を増やした。また、[[オラクル]]変更や[[再録]]で[[苔男/Lichenthrope]]や[[根の壁/Wall of Roots]]なども植物になり、その後も数を増やしている。
  
基本的に[[緑]]かそれを含む[[多色]]。[[青]][[単色]]と[[黒]]単色にも1枚ずつ存在する。
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基本的に[[緑]]かそれを含む[[多色]]。[[青]][[単色]]と[[黒]]単色にも少数存在する。
  
かつて緑の[[壁]]の多くが植物系のものだった([[花の壁/Wall of Blossoms]]、[[茨の壁/Wall of Brambles]]など)ため、[[防衛]]を持つクリーチャーが多い。35種類の植物の中で16種類が防衛を持つ([[テーロス]]現在)。他にも、防衛は持たないが[[パワー]]が0のものが複数あり、[[戦闘]]に参加できない[[ヴィグの水植物/Vigean Hydropon]]というカードも。
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かつて緑の[[壁]]の多くが植物系のものだった([[花の壁/Wall of Blossoms]]、[[茨の壁/Wall of Brambles]]など)ため、[[防衛]]を持つクリーチャーが多い。他にも、防衛は持たないが[[パワー]]が0のものが複数あり、[[戦闘]]に参加できない[[ヴィグの水植物/Vigean Hydropon]]というカードも。
  
[[部族カード]]は植物・[[トークン]]を出し、さらに植物を[[強化]]する[[能力]]を持つ[[ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar]]
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[[部族カード]]は植物・[[トークン]]を[[生成]]し、さらに植物を[[強化]]する[[能力]]を持つカードとして、[[ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar]]および[[世界を彫る者、ファイラス/Phylath, World Sculptor]]が存在する。
  
植物・トークンを出すカードは、''ケルプ/Kelp''という名の0/1の青で防衛を持つ植物・壁を生みだす[[Wall of Kelp]]、緑の0/1を出す[[カルニの庭/Khalni Garden]]とゼンディカーの報復者、[[計略]]カードに[[邪悪の実る時/Evil Comes to Fruition]]と[[自然は己を守る/Nature Shields Its Own]]が存在する。
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植物・トークンを生成するカードは、前述のゼンディカーの報復者や世界を彫る者、ファイラスを含め複数存在している。(→[[トークン一覧]]
  
*植物に変化するカードは[[安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb]][[肌変わり/Skinshifter]]が存在する。
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*植物に変化するカードは[[安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb]][[肌変わり/Skinshifter]]、[[眠らずの蔓茎/Restless Vinestalk]]が存在する。
  
 
==参考==
 
==参考==

2023年11月28日 (火) 16:20時点における版

植物/Plantは、クリーチャー・タイプの1つ。木や蔓草などの植物ならびにそれらを元とした怪物の類。ツリーフォークとは違い、知性を持たない物が振り分けられる傾向がある。


Utopia Tree / ユートピアの木 (1)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant)

(T):好きな色1色のマナ1点を加える。

0/2


Wall of Blossoms / 花の壁 (1)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)

防衛
花の壁が戦場に出たとき、カードを1枚引く。

0/4


Dreg Mangler / 屑肉の刻み獣 (1)(黒)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) ゾンビ(Zombie)

速攻
活用(3)(黒)(緑)((3)(黒)(緑),このカードをあなたの墓地から追放する:クリーチャー1体を対象とし、それの上にこのカードのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを置く。活用はソーサリーとしてのみ行う。)

3/3

初出はインベイジョンユートピアの木/Utopia Tree。それ以前にも歌う樹というタイプがあったがこれも後に植物になった。長い間ユートピアの木専用のクリーチャー・タイプだったが、ラヴニカ・ブロック殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzuの他、ゴルガリ団/The Golgariの植物・ゾンビなどの登場で数を増やした。また、オラクル変更や再録苔男/Lichenthrope根の壁/Wall of Rootsなども植物になり、その後も数を増やしている。

基本的にかそれを含む多色単色単色にも少数存在する。

かつて緑のの多くが植物系のものだった(花の壁/Wall of Blossoms茨の壁/Wall of Bramblesなど)ため、防衛を持つクリーチャーが多い。他にも、防衛は持たないがパワーが0のものが複数あり、戦闘に参加できないヴィグの水植物/Vigean Hydroponというカードも。

部族カードは植物・トークン生成し、さらに植物を強化する能力を持つカードとして、ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikarおよび世界を彫る者、ファイラス/Phylath, World Sculptorが存在する。

植物・トークンを生成するカードは、前述のゼンディカーの報復者や世界を彫る者、ファイラスを含め複数存在している。(→トークン一覧

参考

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