欺瞞の光景/Visions of Duplicity

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参照するのはあくまで自分だけであり、チームメイトに対する制限は無い。[[交互チーム戦]]のように味方が存在するルールでは、カードプールが許すのであれば1[[マナ]][[軽い]]上にフラッシュバックまでついた[[どんでん返し/Switcheroo]]としても機能する。ただし統率者戦以外のルールでは[[統率者]]は存在しないので、フラッシュバックコストは非常に重いまま唱えなければならない。
 
参照するのはあくまで自分だけであり、チームメイトに対する制限は無い。[[交互チーム戦]]のように味方が存在するルールでは、カードプールが許すのであれば1[[マナ]][[軽い]]上にフラッシュバックまでついた[[どんでん返し/Switcheroo]]としても機能する。ただし統率者戦以外のルールでは[[統率者]]は存在しないので、フラッシュバックコストは非常に重いまま唱えなければならない。
 
 
{{未評価|イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ}}
 
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2021年10月6日 (水) 16:08時点における版


Visions of Duplicity / 欺瞞の光景 (2)(青)
ソーサリー

あなたがコントロールしていないクリーチャー2体を対象とする。それらのコントロールを交換する。
フラッシュバック(8)(青)(青)。これによりこの呪文を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xは、戦場か統率領域にありあなたがオーナーである統率者のうち最大のマナ総量に等しい。(あなたはあなたの墓地からこのカードをこれのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)


の光景は自分コントロールしていないクリーチャー限定の永続的なコントロール交換統率者戦を始めとする多人数戦専用呪文

当然、自分の戦場には何一つとして影響を及ぼさない。これを使っている分カード・アドバンテージテンポ・アドバンテージも失う羽目になるため、自分が優位な状況ではちょっとコントロールを変えてもほとんど何も変わらない。他のプレイヤーが優位に立っているときに、そのプレイヤーを叩くために他の対戦相手と協力して逆襲を狙って使用するのが基本運用。わざと均衡を崩し、強弱を作ることで2vs1の状況を作るためにも使えるだろう。部族などシナジーを活用する相手であれば、それを崩すために使えなくも無いがそれだったら素直に除去でも使った方が早いか。らしく使用者が上手く相手の印象を操作することで輝く、テクニカルでトリッキーなソーサリー

サイクルの特徴であるフラッシュバックは、連続使用するのでなければ公開情報である墓地に存在するため、奇襲としての役割を果たせなくなる。しかしこの呪文の場合はむしろ存在を見せつけることで、対戦相手がファッティフィニッシャーを出しづらくさせ、自然と展開を遅くさせる効果がある。コントロール系の遅いデッキを使っているのであれば、むしろこちらがメインとなるだろう。

参照するのはあくまで自分だけであり、チームメイトに対する制限は無い。交互チーム戦のように味方が存在するルールでは、カードプールが許すのであれば1マナ軽い上にフラッシュバックまでついたどんでん返し/Switcherooとしても機能する。ただし統率者戦以外のルールでは統率者は存在しないので、フラッシュバックコストは非常に重いまま唱えなければならない。

関連カード

サイクル

イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキの光景サイクルフラッシュバックを持つソーサリーで、フラッシュバック・コストは10マナ重いが、戦場統率領域にあるあなた統率者マナ総量の最大値の分だけ軽くなる。稀少度レア

参考

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