死に至る大釜/Pestilent Cauldron

提供:MTG Wiki

2021年5月10日 (月) 00:02時点における60.83.127.200 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Pestilent Cauldron / 死に至る大釜 (2)(黒)
アーティファクト

(T),カード1枚を捨てる:「このクリーチャーが死亡したとき、あなたは1点のライフを得る。」を持つ黒緑の1/1の邪魔者(Pest)クリーチャー・トークン1体を生成する。
(1),(T):各対戦相手はそれぞれ、あなたがこのターンに得たライフの点数に等しい枚数のカードを切削する。
(4),(T):墓地1つからカード4枚を対象とする。それらを追放する。カード1枚を引く。

Restorative Burst / 修復の噴出 (3)(緑)(緑)
ソーサリー

あなたの墓地からクリーチャーや土地やプレインズウォーカーであるカード合わせて最大2枚を対象とする。それらをあなたの手札に戻す。各プレイヤーはそれぞれ4点のライフを得る。修復の噴出を追放する。


アーティファクトソーサリーモードを持つ両面カード第1面トークン生成切削ドローの3つの起動型能力を持つアーティファクト。第2面土地クリーチャープレインズウォーカーを最大2枚まで墓地から回収できるソーサリー。

第1面
1つ目は手札コストタップだけでトークンを出す能力。ウィザーブルームの十八番である生け贄戦術の安定したリソース源になってくれる他、墓地に送りたいカードを能動的に墓地捨てる装置としても機能する。手札が全てチャンプブロッカーに化けるため、ウィニーで戦うアグロに対しては強い牽制として働く。
2つ目はライフゲインの数値依存の切削能力。単体では微々たる枚数だが、効果が重複するので例えば2枚設置してあれば詰め込み期間/Cram Session1回で8枚の切削が可能。特化すればライブラリーアウト戦術を狙えなくもないが、基本は他の能力が優先される。
3つ目は墓地追放をコストにカードを引く能力。追放するカードは対戦相手の墓地でもいいので、相手の再利用されたくないカードをコストに充てられる。墓地対策を行いつつハンド・アドバンテージを稼いで息切れを防ぐことが出来る。
第2面
2倍自然のらせん/Nature's Spiralで、ライフゲインのおまけ付き。
手札が増える点は強力だが、対戦相手も回復させてしまう点が少々厄介。回収するカードは回復させた量以上のダメージが見込めるものを選びたい。大釜でライブラリーアウト戦術を取っているなら切削量の底上げとして使える。
唱えた後に追放してしまうので、後から回収して大釜として再利用、という使い方は出来ないので注意。

関連カード

サイクル

ストリクスヘイヴン:魔法学院の、レアモードを持つ両面カードサイクル第1面パーマネント・カード第2面インスタントソーサリーである。無色さまようアルカイック/Wandering Archaicを除き、2つの面は対抗色の組み合わせとなっている。

参考

QR Code.gif