永遠の兵士、アグルス・コス/Agrus Kos, Eternal Soldier

提供:MTG Wiki

2024年1月11日 (木) 18:41時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Agrus Kos, Eternal Soldier / 永遠の兵士、アグルス・コス (3)(白)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) 兵士(Soldier)

警戒
永遠の兵士、アグルス・コスが、これのみを対象とする能力の対象になるたび、あなたは(1)(赤/白)を支払ってもよい。そうしたなら、その能力が対象にできてあなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体につき1回、その能力をコピーする。各コピーは、それらのクリーチャーのうち別々のものを対象とする。((赤/白)は(赤)でも(白)でも支払うことができる。)

3/4

スピリットとして再登場したアグルス・コス/Agrus Kos警戒を持ち、これだけを対象にした能力放射/Radiateすることができる。

放射自体は強力な効果なのだが、「自身を対象とする能力」「能力のコピー先となるクリーチャーの横展開」「2マナ」と、3つもの要素が必要となるため運用のハードルは高い。放射とは異なり呪文には非対応なのも難点であり、特に果敢な一撃/Defiant Strikeのようなキャントリップ呪文をアドバンテージ源にするといった「手堅い」運用は難しくなっている。いかに相性のいい能力と併用できるかが肝となる。

コピーにマナが必要な点からも、ルーンの母/Mother of Runesプレインズウォーカー忠誠度能力といったマナ不要でくり返し使える起動型能力と好相性。プレインズウォーカーの中でもアジャニエルズペス単体強化トークン生成が豊富であり、能力と放射先を同時に確保しやすいため併用に向く。大振りにはなるが、鏡の池/Mirrorpoolのようなクリーチャーのコピー・トークンを生成できる能力も、以降の放射効果を更に高めてくれるため強力。また、元となる能力のコントローラーは問わないため、多人数戦では他のプレイヤーと結託してメリット能力をコピーさせてもらう使用法も考えられる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ジャンプスタート2022の、単色だが対抗色との混成マナ・シンボルコストに含む能力を持つ伝説のクリーチャーサイクル

[編集] ストーリー

詳細はアグルス・コス/Agrus Kosを参照。

[編集] 参考

QR Code.gif