焼身のシャーマン/Immolation Shaman

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[[炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman]]系列の[[起動型能力]]にペナルティを与える[[誘発型能力]]と、自己[[強化]][[能力]]を持った[[ヴィーアシーノ]]・[[シャーマン]]。
 
[[炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman]]系列の[[起動型能力]]にペナルティを与える[[誘発型能力]]と、自己[[強化]][[能力]]を持った[[ヴィーアシーノ]]・[[シャーマン]]。
  
誘発型能力の方は炎樹族のシャーマンよりは[[過酷な指導者/Harsh Mentor]]に近いが、与える[[ダメージ]]は1点と控えめになっている。しかし[[タフネス]]は3と上がっており、[[戦場]]に居座るのが使命である[[システムクリーチャー]]としてはより信頼度が高くなっている。[[ゲーム]]が後半にもつれ込めば4/6[[威迫]]という[[フィニッシャー]]に相応しいスペックとなり、総じて序盤から終盤まで隙の無い運用が可能な[[クリーチャー]]となっている。
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誘発型能力の方は炎樹族のシャーマンよりは[[過酷な指導者/Harsh Mentor]]とほぼ同一だが、与える[[ダメージ]]は1点と控えめになっている。しかし[[タフネス]]は3と上がっており、[[戦場]]に居座るのが使命である[[システムクリーチャー]]としてはより信頼度が高くなっている。[[ゲーム]]が後半にもつれ込めば4/6[[威迫]]という[[フィニッシャー]]に相応しいスペックとなり、総じて序盤から終盤まで隙の無い運用が可能な[[クリーチャー]]となっている。
  
 
*[[マナ]]による[[コスト]]のみで自力でタフネスを上げられる[[赤]][[単色]]のクリーチャーはかなり珍しい。
 
*[[マナ]]による[[コスト]]のみで自力でタフネスを上げられる[[赤]][[単色]]のクリーチャーはかなり珍しい。
 
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*[[誘発条件]]は過酷な指導者と同じで、[[戦場]]以外の[[領域]]にある[[カード]]の起動型能力は1つ目の能力を誘発させない({{CR|109.2}})。たとえば、[[墓地]]の[[どぶ骨/Gutterbones]]、[[手札]]の[[フェアリーの忌み者/Faerie Macabre]]、[[追放]]されている[[奔流の精霊/Torrent Elemental]]などはこれを誘発させない。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]]

2021年3月20日 (土) 15:54時点における最新版


Immolation Shaman / 焼身のシャーマン (1)(赤)
クリーチャー — ヴィーアシーノ(Viashino) シャーマン(Shaman)

対戦相手が、アーティファクトやクリーチャーや土地の、マナ能力でない能力を起動するたび、焼身のシャーマンはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
(3)(赤)(赤):ターン終了時まで、焼身のシャーマンは+3/+3の修整を受け威迫を得る。

1/3

炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman系列の起動型能力にペナルティを与える誘発型能力と、自己強化能力を持ったヴィーアシーノシャーマン

誘発型能力の方は炎樹族のシャーマンよりは過酷な指導者/Harsh Mentorとほぼ同一だが、与えるダメージは1点と控えめになっている。しかしタフネスは3と上がっており、戦場に居座るのが使命であるシステムクリーチャーとしてはより信頼度が高くなっている。ゲームが後半にもつれ込めば4/6威迫というフィニッシャーに相応しいスペックとなり、総じて序盤から終盤まで隙の無い運用が可能なクリーチャーとなっている。

[編集] 参考

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