発見の道/Path of Discovery

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2018年2月10日 (土) 16:14時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Path of Discovery / 発見の道 (3)(緑)
エンチャント

クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、それは探検を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地であるなら、そのカードをあなたの手札に加える。そうでないなら、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置き、その後、そのカードを戻すかあなたの墓地に置く。)


クリーチャー戦場に出すたびに探検を行わせるエンチャント

クリーチャーの強化土地探しを1枚でこなし、ゆるやかにアドバンテージを稼ぐことができる。クリーチャー・カードを見つけることができれば次のターンも探検を行えるので、基本的にはクリーチャー主体のデッキに添えるのが望ましい。とはいえ、攻撃的なデッキでクリーチャーのサイズを底上げする目的で使うには4マナ重くカウンターが乗らないこともあり不安定に感じる。低速デッキのアドバンテージ源として見ても効果がやや小さめで、探検を繰り返すだけでは勝利できないのもネック。何らかの方法でコンスタントにクリーチャーを出し続けられるデッキで使いたいところ。例えば若葉のドライアド/Tendershoot Dryadティロナーリの召喚士/Tilonalli's Summonerといった大量にトークン生成するカードなら大きなアドバンテージを獲得しやすい。自力で何度も戦場に帰ってくる屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scroungerや、カード1枚でクリーチャー2体分として働く不朽永遠持ちとも相性がいい。

リミテッドは必然的にクリーチャー主体のデッキ構築になるので能力誘発させやすい。ドローの質を高めつつ、すでに戦場に出ているクリーチャーの質も高められるのでそれなりに強力。

参考

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