白金の帝像/Platinum Emperion

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**[[絆魂]]を持つ[[発生源]]からダメージを与えられた場合、帝像のコントローラーのライフは変わらないが、その発生源のコントローラーはライフを[[得る]]。
 
**[[絆魂]]を持つ[[発生源]]からダメージを与えられた場合、帝像のコントローラーのライフは変わらないが、その発生源のコントローラーはライフを[[得る]]。
 
**[[感染]]を持つ発生源からダメージを与えられた場合、帝像のコントローラーは[[毒カウンター]]を得る。
 
**[[感染]]を持つ発生源からダメージを与えられた場合、帝像のコントローラーは[[毒カウンター]]を得る。
**ダメージを与えたことによって誘発する[[誘発型能力]]は、誘発する({{CR|120.4a}})。
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**ダメージを与えたことによって誘発する[[誘発型能力]]は、誘発する({{CR|120.4b}})。
 
*0点以外のライフを[[支払う]]ような[[コスト]]を支払うことはできない。逆に、ライフを得る/ライフを得させるコスト(例:[[激励/Invigorate]])も支払えない。
 
*0点以外のライフを[[支払う]]ような[[コスト]]を支払うことはできない。逆に、ライフを得る/ライフを得させるコスト(例:[[激励/Invigorate]])も支払えない。
 
**[[ファイレクシア・マナ]]のコストをライフで支払うことができなくなる。
 
**[[ファイレクシア・マナ]]のコストをライフで支払うことができなくなる。

2020年5月13日 (水) 23:22時点における版


Platinum Emperion / 白金の帝像 (8)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

あなたのライフの総量は変化しない。(あなたはライフを得ることも失うこともできない。あなたはライフを0点以外支払うことができない。)

8/8

コントローラーライフを完全に固定する巨大アーティファクト・クリーチャー

同じ素材の白金の天使/Platinum Angelと比べると、能力は限定的。ライブラリーアウト毒カウンターなど、ライフ以外による敗北は防いでくれない。同じエキスパンション感染が存在するため、その対策にならないのは頼りない印象を受ける。一方で、ライフを0にする以外に勝利手段がない相手に対しては、ライフ自体を減らなくするので白金の天使より心強い。

白金の天使と比較してサイズがかなり大きいため、ダメージやマイナス修整への耐性が向上したのは利点。上手くゲームコントロールできれば、フィニッシャーとしての役割も果たせるだろう。

かつては紙レアとまでは行かないまでも、微妙な打点や回避能力の欠如などの難があるために平凡なレアとして評価されていたが、カラデシュで登場した向こう見ずな実験/Madcap Experimentとのライフを失わずに確実に引っ張り出してくるという強力なコンボにより、評価が大幅に見直された。

ルール

  • コントローラーのライフ総量値が変わらないだけで、与えられるダメージ軽減するわけではない。
    • 絆魂を持つ発生源からダメージを与えられた場合、帝像のコントローラーのライフは変わらないが、その発生源のコントローラーはライフを得る
    • 感染を持つ発生源からダメージを与えられた場合、帝像のコントローラーは毒カウンターを得る。
    • ダメージを与えたことによって誘発する誘発型能力は、誘発する(CR:120.4b)。
  • 0点以外のライフを支払うようなコストを支払うことはできない。逆に、ライフを得る/ライフを得させるコスト(例:激励/Invigorate)も支払えない。
  • ライフを得ることを置換する効果は、ライフを得るイベント自体が発生しないため何もしない。ライフを失うことを置換する効果についても同様である。
  • 何らかのイベントをあなたがライフを得ること(失うこと)に置換する効果は、そのイベントを何も行わないことにしてしまう。
  • コントローラーのライフを違う値に変更する効果は、その部分については何もしない。
  • コントローラーと他のプレイヤーのライフの値を交換する効果は、何も行わない。

参考

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