目覚ましい修復術/Brilliant Restoration

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[[デッキ]]構築の段階でアーティファクトとエンチャントの割合を高くしておけば、かなりの[[ボード・アドバンテージ]]を得られる。[[神河:輝ける世界]]には[[アーティファクト・クリーチャー]]や[[クリーチャー・エンチャント]]も多いため、それらの[[カード]]とも相性が良い。墓地[[肥やす|肥やし]]と併用すれば更に強力。
  
最大のネックは、7[[マナ]]の[[クァドラプルシンボル]]という[[重い|重さ]]。
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最大のネックは、7[[マナ]]の[[クァドラプルシンボル]]という重さ。
  
 
*[[オーラ]]を戻す場合、戻す[[効果]]を実行する段階で適切な[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先が存在しなければ、そのオーラは墓地に留まる。
 
*[[オーラ]]を戻す場合、戻す[[効果]]を実行する段階で適切な[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先が存在しなければ、そのオーラは墓地に留まる。
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==ストーリー==
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[[神河:輝ける世界]]の[[注目のストーリー]]の1枚。
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[[カード]]の[[名前]]、[[絵|イラスト]]、[[ルール文章]]、[[フレイバー・テキスト]]からは、[[香醍/Kyodai]]が何かを「修復」しているさまが読み取れる。一方、Magic Storyでこのカードのイラスト(通常版)が挿絵として使われているのは、[[現実チップ/The Reality Chip]]の力で香醍と[[放浪者/The Wanderer (ストーリー)|放浪者/The Wanderer]]の精神が繋がっている場面であり、何かを修復している様子はない<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/episode-5-threads-war-2022-01-27 Episode 5: Threads of War]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/NEO/0035757/ メインストーリー第5話:次なる戦いへ](Magic Story [[2022年]]1月27日 [[Akemi Dawn Bowman]]著)</ref>。
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{{フレイバーテキスト|「私たちは力を尽くしてこの土地を修復しましたが、この先の未来は我が姉に託さねばなりません。姉上なら私たちの夢を夜明けまで導いてくれることでしょう。」|[[真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seeker|今田魅知子]]の日誌}}
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[クァドラプルシンボル#該当カード|クァドラプルシンボルカード]]
 
*[[クァドラプルシンボル#該当カード|クァドラプルシンボルカード]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[レア]]

2022年2月16日 (水) 15:36時点における版


Brilliant Restoration / 目覚ましい修復術 (3)(白)(白)(白)(白)
ソーサリー

あなたの墓地にありアーティファクトやエンチャントであるすべてのカードを戦場に戻す。


すべての墓地アーティファクトおよびエンチャントすべてをリアニメイトするソーサリー蔵の開放/Open the Vaults自分のみとなった代わりに重くなった形。

デッキ構築の段階でアーティファクトとエンチャントの割合を高くしておけば、かなりのボード・アドバンテージを得られる。神河:輝ける世界にはアーティファクト・クリーチャークリーチャー・エンチャントも多いため、それらのカードとも相性が良い。墓地肥やしと併用すれば更に強力。

最大のネックは、7マナクァドラプルシンボルという重さ。

ストーリー

神河:輝ける世界注目のストーリーの1枚。

カード名前イラストルール文章フレイバー・テキストからは、香醍/Kyodaiが何かを「修復」しているさまが読み取れる。一方、Magic Storyでこのカードのイラスト(通常版)が挿絵として使われているのは、現実チップ/The Reality Chipの力で香醍と放浪者/The Wandererの精神が繋がっている場面であり、何かを修復している様子はない[1]

「私たちは力を尽くしてこの土地を修復しましたが、この先の未来は我が姉に託さねばなりません。姉上なら私たちの夢を夜明けまで導いてくれることでしょう。」
今田魅知子の日誌

脚注

  1. Episode 5: Threads of War/メインストーリー第5話:次なる戦いへ(Magic Story 2022年1月27日 Akemi Dawn Bowman著)

参考

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