秋の占い師/Augur of Autumn

提供:MTG Wiki

2021年9月24日 (金) 20:10時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Augur of Autumn / 秋の占い師 (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)

あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上から土地をプレイしてもよい。
集会 ― あなたがパワーが異なる3体以上のクリーチャーをコントロールしているかぎり、あなたはあなたのライブラリーの一番上にあるクリーチャー呪文を唱えてもよい。

2/3

ライブラリーの一番上から土地プレイできるようになるクルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphixのような人間ドルイド集会の条件を満たしていればクリーチャー呪文唱えることができるようになる。

先輩と同様、ライブラリーから土地がプレイできるだけでもアドバンテージを荒稼ぎできる。集会を満たせばクリーチャーも唱えられるようになるので、適切にデッキ構築すれば未来予知/Future Sightも同然のアドバンテージ・エンジンとなる。

ライブラリートップが2連続で土地だったりした場合は結局ドローが止まってしまうが、これが気になるのであればスタンダードではドルイド・クラス/Druid Classと相性が良く、ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya状態になる。流石に3連続で土地が並んでいたら止まってしまうが、ドローの質はかなり高められるだろう。ライブラリーの一番上を確認できる他のカードと同様、シャッフル切削とは強力なシナジーを形成する。

土地とクリーチャー以外は出せないことも考えると、これを軸に据えるのであれば土地以外の大半をクリーチャーで染めたデッキを構築することになる。集会のことも考慮し、ある程度パワーをばらけさせて組んでおこう。

ルール

  • あなたが望むならいつでも(ただし後述する制限がある)あなたのライブラリーの一番上のカードを見ることができる。あなたに優先権がないときでもよい。この処理はスタックを用いない。そのカードが何であるかを知ることは、あなたがあなたの手札にあるカードを見ることができるのと同様に、あなたが利用できる情報の一部となる。
  • あなたのライブラリーの一番上のカードが、呪文を唱えたり能力起動したりする間に変わるなら、あなたは、その呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が終わるまで、新たな一番上のカードを見ることができない。つまり、あなたがライブラリーの一番上のカードを唱えるなら、その呪文のコスト支払い終えるまで、あなたは次のカードを見ることはできない。
  • 土地をプレイする許諾と制限は通常のルールに従う。あなたメイン・フェイズスタックが空の間で、あなたがそのターンの土地をプレイできる権利を残しているならプレイすることができる。
  • ショックランドなど戦場に出る際に選択を行う土地をプレイする場合、ライブラリーの次のカードを見る前に選択する。
  • クリーチャー呪文を唱えるタイミングは通常のルールに従う。瞬速を持たないクリーチャー呪文は、あなたのメイン・フェイズでスタックが空の間に唱えることができる。
  • クリーチャー呪文であるかは、唱える際の選択の結果を見て判断される(CR:601.3e)。ライブラリーの一番上がクリーチャー・カードでも、唱える際に行う選択の結果クリーチャー呪文でないなら、コストを支払う前に不正な処理として唱える前に巻き戻される。例えば当事者カード出来事の側で唱えることはできず、モードを持つ両面カードをクリーチャーでない面で唱えることはできない。
  • 唱える際に条件を満たしていれば、コスト支払いによりあなたが集会の条件を満たさなくなっても、呪文を唱える手順は完了できる。その後も集会の条件を満たさなくなってもクリーチャー呪文に影響を与えることはない。

参考

QR Code.gif