脅しつけ/Threaten

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
29行: 29行:
 
*[[裏切りの本能/Traitorous Instinct]] - 奪ったクリーチャーに+2/+0の[[修整]]を与える。(3)(赤)のソーサリー。([[エルドラージ覚醒]])
 
*[[裏切りの本能/Traitorous Instinct]] - 奪ったクリーチャーに+2/+0の[[修整]]を与える。(3)(赤)のソーサリー。([[エルドラージ覚醒]])
 
**[[邪悪な囁き/Malevolent Whispers]] - [[裏切りの本能/Traitorous Instinct]]に[[マッドネス]]がついた[[上位互換]]。(3)(赤)のソーサリー。([[イニストラードを覆う影]])
 
**[[邪悪な囁き/Malevolent Whispers]] - [[裏切りの本能/Traitorous Instinct]]に[[マッドネス]]がついた[[上位互換]]。(3)(赤)のソーサリー。([[イニストラードを覆う影]])
 +
**[[マスコットの横取り/Mascot Interception]] - 対象が[[トークン]]なら(3)軽くなる[[裏切りの本能/Traitorous Instinct]]の上位互換。(3)(赤)のソーサリー。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
 
*[[金属の熟達/Metallic Mastery]] - [[アーティファクト]]を奪う。(2)(赤)のソーサリー。([[ミラディン包囲戦]])
 
*[[金属の熟達/Metallic Mastery]] - [[アーティファクト]]を奪う。(2)(赤)のソーサリー。([[ミラディン包囲戦]])
 
*[[攻撃的な行動/Act of Aggression]] - 自分のクリーチャーには撃てない。(3)(赤/Φ)(赤/Φ)のインスタント。([[新たなるファイレクシア]])
 
*[[攻撃的な行動/Act of Aggression]] - 自分のクリーチャーには撃てない。(3)(赤/Φ)(赤/Φ)のインスタント。([[新たなるファイレクシア]])
50行: 51行:
 
*[[裏切りの強欲/Traitorous Greed]] - (3)(赤)のソーサリー。好きな[[色]]の[[マナ]]2点を得る。([[基本セット2021]])
 
*[[裏切りの強欲/Traitorous Greed]] - (3)(赤)のソーサリー。好きな[[色]]の[[マナ]]2点を得る。([[基本セット2021]])
 
*[[歌狂いの裏切り/Song-Mad Treachery]] - (3)(赤)(赤)のソーサリー。[[第2面]]が土地である[[モードを持つ両面カード]]。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
*[[歌狂いの裏切り/Song-Mad Treachery]] - (3)(赤)(赤)のソーサリー。[[第2面]]が土地である[[モードを持つ両面カード]]。([[ゼンディカーの夜明け]])
 +
*[[裏切りの手枷/Shackles of Treachery]] - (2)(赤)のソーサリー。このターン、対象が[[ダメージ]]を与えると、それが装備している[[装備品]]1つを[[破壊]]。([[カルドハイム]])
 
====[[パーマネント]]・カード====
 
====[[パーマネント]]・カード====
 
*[[赤の夜明けの運び手/Bringer of the Red Dawn]] - [[あなた]]の[[アップキープ]]開始時に脅しつけが[[誘発]]するクリーチャー。[[運び手]]サイクル。5/5[[トランプル]]。([[フィフス・ドーン]])
 
*[[赤の夜明けの運び手/Bringer of the Red Dawn]] - [[あなた]]の[[アップキープ]]開始時に脅しつけが[[誘発]]するクリーチャー。[[運び手]]サイクル。5/5[[トランプル]]。([[フィフス・ドーン]])

2021年4月21日 (水) 16:22時点における版


Threaten / 脅しつけ (2)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。それをアンタップし、ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーは、ターン終了時まで速攻を持つ。(それはこのターン、攻撃したり(T)したりできる。)


一時的狂気/Temporary Insanityをより単純化し、ソーサリーにしたもの。ブロックに参加させられない代わりに、コストが1マナ減ったので扱いやすくなった。

火力焼けないような大型クリーチャーの対処が基本的に不得手である。そこで、無理に除去するのではなく一時的に排除し、さらに攻撃力に転じてしまうというために使われた。また、能動的に生け贄に捧げる手段と併用することで、完全な除去として使うことまでできる。

オンスロート当時のスタンダードでは、賛美されし天使/Exalted Angelワームの咆哮/Roar of the Wurmなどを一時的に排除するために使われた。第9版再録以降は、大いなるガルガドン/Greater Gargadonとのシナジーを中心に使用されている(→ラクドス・アグロ)。

  • この手のカードに共通の使い道として、自分のクリーチャーにも使うことができる。督励や相手の呪文によりアンタップできなかったクリーチャーをアンタップしたり、最後の一撃として速攻を付与するなど、覚えておけば役に立つ場面がいくつかある。

関連カード

Disharmony命令の光/Ray of Commandなどを経て、一時的なコントロール奪取は一時的狂気/Temporary Insanity以降赤の役割となった。脅しつけ以降は、脅しつけを基準に亜種が作られている。反発/Backlashの類も用途がほぼ同じで、先祖の一つと言える。

主な亜種

明記されていない限り、クリーチャー1体のコントロールをターン終了時まで得るとともに、アンタップして速攻を与えるソーサリー。不本意な徴募/Unwilling Recruit以降のカードは「コントロール奪取→アンタップ」の順で統一されている。

インスタントソーサリー

パーマネント・カード

参考

QR Code.gif