蒼ざめた月/Pale Moon

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なぜどうしようもないかというと、こういう[[能力]]は恒久的に効いてこそ意味のあるもので、[[インスタント]]では本当に微々たるものである。
 
なぜどうしようもないかというと、こういう[[能力]]は恒久的に効いてこそ意味のあるもので、[[インスタント]]では本当に微々たるものである。
 
この[[呪文]]を[[プレイ]]する際、[[対戦相手]]が[[色]][[マナ]]を出せる[[特殊地形]]をおいていることが前提であるが、多くの特殊地形は[[無色]]マナを標準で出せる。
 
この[[呪文]]を[[プレイ]]する際、[[対戦相手]]が[[色]][[マナ]]を出せる[[特殊地形]]をおいていることが前提であるが、多くの特殊地形は[[無色]]マナを標準で出せる。
この特殊地形という前提のおかげで、[[紙|単色]]デッキ相手では[[紙クズ]]に成り下がる。
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この特殊地形という前提のおかげで、[[単色]]デッキ相手では[[紙|紙クズ]]に成り下がる。
 
そして、これが[[レア]]であることが嫌がられる理由の筆頭だろう。
 
そして、これが[[レア]]であることが嫌がられる理由の筆頭だろう。
  
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==参考==
 
==参考==
*[[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217.html#t01|18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time]] 真の第1位(Braingeyser)
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*[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217.html#t01 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time] 真の第1位(Braingeyser)
*[[カード個別評価:マスクスブロック]]
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*[[カード個別評価:ネメシス]] - [[レア]]

2008年3月12日 (水) 19:09時点における版


Pale Moon / 蒼ざめた月 (1)(青)
インスタント

ターン終了時まで、プレイヤーがマナを引き出す目的で基本でない土地をタップした場合、それは他のいかなるタイプのマナの代わりに無色のマナを生み出す。


マジック史上最弱のカード。本当にどうしようもない。

むしろ蒼ざめるのはパックを開けた自分という、本当にどうしようもないカスレアカード。 なぜどうしようもないかというと、こういう能力は恒久的に効いてこそ意味のあるもので、インスタントでは本当に微々たるものである。 この呪文プレイする際、対戦相手マナを出せる特殊地形をおいていることが前提であるが、多くの特殊地形は無色マナを標準で出せる。 この特殊地形という前提のおかげで、単色デッキ相手では紙クズに成り下がる。 そして、これがレアであることが嫌がられる理由の筆頭だろう。

多色デッキを相手に等時の王笏/Isochron Scepter刻印してやれば、案外マナ拘束になるのかもしれないが、間違いなく気のせいである。 この呪文自体当然スタックに乗るため、基本的にメイン・フェイズ前に撃つ必要がある。対応してマナを出されてしまってはたまらない。 もちろんインスタントが飛んでくる恐れはあるので注意。


「クリーチャー化→ブロック→自分からマナを出して再生」というパターンを妨害することが出来るが、そんなのは土を食うもの/Terravore対策で泥穴/Mudholeを使うのと同レベルである。


参考

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