迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking

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[[基本セット2021]]にて[[再録]]。[[スタンダード]][[環境]]では前述のイリーシア木立のドライアドと競合する。
 
[[基本セット2021]]にて[[再録]]。[[スタンダード]][[環境]]では前述のイリーシア木立のドライアドと競合する。
  
*[[ETB]]を持つ土地は、特に理由がない限り後回しにするのがコツである。例えば[[森/Forest]][[光輝の泉/Radiant Fountain]]とプレイすれば割り込まれる心配はないが、順番を逆にすると光輝の泉による[[回復]]に[[対応して]]梓を除去され、森を出せなくなるかもしれない。
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*[[ETB]]を持つ土地は、特に理由がない限り後回しにするのがコツである。例えば[[森/Forest]][[光輝の泉/Radiant Fountain]]とプレイすれば[[優先権]]が移動しないので割り込まれないが、順番を逆にすると光輝の泉による[[回復]]に[[対応して]]梓を除去され、森を出せなくなるかもしれない。
 
**この性質は踏査も変わらないが、追加の権利が多く、また除去に弱い梓では特に問題になりやすい。
 
**この性質は踏査も変わらないが、追加の権利が多く、また除去に弱い梓では特に問題になりやすい。
 
*[[基本セット2014]]において土地のプレイ回数のルールが変更される以前は、土地をプレイした後で梓を[[回収]]して再び[[戦場に出す|戦場に出し]]直すことで、土地のプレイ回数を実質的に増やすことができた。現在は、現時点でプレイできる回数とそれまでに土地をプレイした回数を単純に比較するため、出し直しても意味がない。
 
*[[基本セット2014]]において土地のプレイ回数のルールが変更される以前は、土地をプレイした後で梓を[[回収]]して再び[[戦場に出す|戦場に出し]]直すことで、土地のプレイ回数を実質的に増やすことができた。現在は、現時点でプレイできる回数とそれまでに土地をプレイした回数を単純に比較するため、出し直しても意味がない。
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==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0305 Card of the Day 03/07/2005] ([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200503.shtml 邦訳])
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*[https://web.archive.org/web/20090818184342/http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0305 Card of the Day 03/07/2005(Internet Archive)] ([https://web.archive.org/web/20090818200315/http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200503.shtml 邦訳,Internet Archive])
*[[「1ターンに1度しか土地をプレイできない」の制限を破るカード]]
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*[[「1ターンに1度しか土地をプレイできない」の制限を破るカード]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[レア]]
 
*[[Secret Lair Drop Series/2023年#City Styles|Secret Lair Drop Series: City Styles]]
 
*[[Secret Lair Drop Series/2023年#City Styles|Secret Lair Drop Series: City Styles]]

2023年7月25日 (火) 02:57時点における最新版


Azusa, Lost but Seeking / 迷える探求者、梓 (2)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

あなたの各ターンに、あなたは追加で土地を2つプレイしてもよい。

1/2

土地プレイ回数を増やす能力を持つ伝説の人間モンク

踏査/Explorationと比べて効果は2倍になったが、マナ・コストは3倍。3ターン目に出して土地が複数出せるかは微妙なところ。しかもタフネス2は除去されやすすぎる。本家よりもコンボ向きのカードであろう。

神河ブロックに同時に登場した各種ムーンフォークとの相性がよい。また、ラヴニカ・ブロックバウンスランドがあれば、それ1枚を複数回戦場に出すことができる。もちろん単体では意味を持たないが、殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzuの強化を加速するなどのギミックが考えられる。後のゼンディカー・ブロック上陸とも相性がよい。

モダンでは、精力の護符/Amulet of Vigorとバウンスランドとのシナジーを利用したAmulet Comboに組み込まれている。テーロス還魂記で効果は半分だが伝説ではなく生存力が高いイリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Groveが登場した後は5枚目以降の採用となっている。

基本セット2021にて再録スタンダード環境では前述のイリーシア木立のドライアドと競合する。

[編集] ストーリー

ストーリーの詳細は梓/Azusaを参照。

[編集] 参考

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