青白コントロール/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期

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2014年1月9日 (木) 21:16時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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テーロス参入後は、古典的なコントロールタイプのデッキが存在している。


Supreme Verdict / 至高の評決 (1)(白)(白)(青)
ソーサリー

この呪文は打ち消されない。
すべてのクリーチャーを破壊する。



Sphinx's Revelation / スフィンクスの啓示 (X)(白)(青)(青)
インスタント

あなたはX点のライフを得て、カードをX枚引く。


スタンダードの前環境ラヴニカへの回帰ブロック構築青白系コントロールと同様の、至高の評決/Supreme Verdictスフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationを中心とした構成を取る。単体除去バウンス含む)としてはアゾリウスの魔除け/Azorius Charm拘留の宝球/Detention Sphere今わの際/Last Breathなどが、カウンターとしては中略/Syncopateやテーロスから獲得した解消/Dissolveなどが用いられる。

フィニッシャーとしては、上記の環境で主力であった霊異種/AEtherling思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thoughtのほか、太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Championが新たに加わっている。

一方で、瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage修復の天使/Restoration Angelのような序盤に展開しやすいクロックや、ボーラスの占い師/Augur of Bolas熟慮/Think Twiceのような軽いアドバンテージ源を失ったことで、立ち上がりに大きな難を抱えることになった。軽量ドローの選択肢が少ないため、予言/Divinationのような以前は使われる機会が少なかったカードが使われることもある。

を足したエスパーコントロールとは一長一短。手札破壊の有無と単体除去やサイドカードの選択肢の広さではあちらが勝るものの、こちらにも変わり谷/Mutavaultを採用できる、ショックランドの枚数を抑えられるなどの利点がある。初期はエスパーコントロールに大きく水をあけられていたが、今わの際が評価され、黒なしでも十分なクリーチャー除去を用意できるようになったことで、こちらも同等以上の使用率となった。

サンプルレシピ

UW Control [1]
土地 (27)
4 アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate
4 神聖なる泉/Hallowed Fountain
7 島/Island
2 変わり谷/Mutavault
6 平地/Plains
2 欺瞞の神殿/Temple of Deceit
2 静寂の神殿/Temple of Silence
クリーチャー (0)
呪文 (33)
4 アゾリウスの魔除け/Azorius Charm
4 拘留の宝球/Detention Sphere
4 解消/Dissolve
2 本質の散乱/Essence Scatter
4 今わの際/Last Breath
4 スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation
4 至高の評決/Supreme Verdict
3 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion
4 思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought
サイドボード (15)
2 テューンの大天使/Archangel of Thune
3 鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin
4 反論/Gainsay
2 否認/Negate
1 真髄の針/Pithing Needle
3 万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon


参考

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