Akroma, Angel of Wrath Avatar

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[[Magic Online Vanguard]]であり、[[Magic Online]]で2003年に行われたトーナメントイベント「Chuck's Virtual Party」にて配布された[[Avatar|アバター]]。
  
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ここはやはりクリーチャーを多く投入した[[デッキ]]を組むのがおすすめ。ただ、前述のとおり元からこれらの能力のどれかを持っているクリーチャーを使うと相対的に損をする場合も考えられるので、クリーチャーの選択は通常とは異なる場合もあるだろう。[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]]など、[[バニラ]]でも[[コスト]]対サイズが優秀なクリーチャーを多く採用するのがよいかもしれない。
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ここはやはりクリーチャーを多く投入した[[デッキ]]を組むのがおすすめ。ただ、前述のとおり元からこれらの能力のどれかを持っているクリーチャーを使うと相対的に損をする場合も考えられるので、クリーチャーの選択は通常とは異なる場合もあるだろう。先制攻撃や[[トランプル]][[パワー]]が高いほど有効なので、[[頭でっかち]]の多い[[赤]]やサイズの良い[[緑]]の方が、相性の良いクリーチャーを見つけやすいかもしれない。
  
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黒と赤の[[呪文]]や[[能力]]が自分のクリーチャーに使いづらくなる点は注意。あまり気になることではないが、[[多色]]呪文などはデッキを組む際に気を付けたい。
  
 
*「[[ターン終了時まで]]」などの期限が無いため、これで得た能力はターンが経過しても失われることはない。
 
*「[[ターン終了時まで]]」などの期限が無いため、これで得た能力はターンが経過しても失われることはない。
*あくまで[[誘発型能力]]であるため、どの能力も得ていないタイミングが存在する。したがって、そのタイミングであれば黒や赤の[[除去]]で除去することが可能。なお、能力が選ばれるのはこの誘発型能力の解決時である。
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*あくまで[[誘発型能力]]であるため、どの能力も得ていないタイミングが存在する。したがって、そのタイミングであれば黒や赤の[[除去]]で除去することが可能。なお、能力が選ばれるのはこの誘発型能力の[[解決]]時である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]
 
*[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]
 
*[[カード個別評価:Magic Online Vanguard]]
 
*[[カード個別評価:Magic Online Vanguard]]

2014年2月26日 (水) 23:59時点における最新版


ヴァンガード

Akroma, Angel of Wrath Avatar
ヴァンガード
手札 +1/ライフ +7

クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出たとき、それは飛行、先制攻撃、トランプル、速攻、プロテクション(黒)、プロテクション(赤)、警戒のうち無作為に選ばれた2つの能力を得る。

アーティスト:UDON


Magic Online Vanguardであり、Magic Onlineで2003年に行われたトーナメントイベント「Chuck's Virtual Party」にて配布されたアバター

自分クリーチャーは、怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathが持つ7つのキーワード能力のうち、ランダムに2つを得ることができる。例えば栄光の探求者/Glory Seekerが、先制攻撃プロテクション)を得て白騎士/White Knight相当になったりするわけである。どれも普通はデメリットにはならない能力であり、そのクリーチャーが元から持っている能力とかぶらない限りは有効に働いてくれるだろう。

ここはやはりクリーチャーを多く投入したデッキを組むのがおすすめ。ただ、前述のとおり元からこれらの能力のどれかを持っているクリーチャーを使うと相対的に損をする場合も考えられるので、クリーチャーの選択は通常とは異なる場合もあるだろう。先制攻撃やトランプルパワーが高いほど有効なので、頭でっかちの多いやサイズの良いの方が、相性の良いクリーチャーを見つけやすいかもしれない。

黒と赤の呪文能力が自分のクリーチャーに使いづらくなる点は注意。あまり気になることではないが、多色呪文などはデッキを組む際に気を付けたい。

  • ターン終了時まで」などの期限が無いため、これで得た能力はターンが経過しても失われることはない。
  • あくまで誘発型能力であるため、どの能力も得ていないタイミングが存在する。したがって、そのタイミングであれば黒や赤の除去で除去することが可能。なお、能力が選ばれるのはこの誘発型能力の解決時である。

[編集] 参考

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