Chandler

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2008年2月19日 (火) 01:52時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Chandler (4)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)

(赤)(赤)(赤),(T):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

3/3

再利用可能なアーティファクト・クリーチャー除去能力を持つクリーチャーモーニングタイド現在、2種類しかないコモン伝説のクリーチャーの1つ(もう1つはJoven)。

マナ・コストの割りにサイズは標準的で、能力の起動コスト重く、実戦級かというと無理はある。

参考

ストーリー

チャンドラー/Chandler第31世代期ウルグローサ/Ulgrothaならず者・盗賊。男性。 黒髪で、白と黒のマーブル模様のキャップを被り、ヒョロ長い顔つきに、油断ならない笑みを浮かべ、皮肉が利いた口調の悪党(イラスト)。

自らも認める盗みの腕はかなりのもの、秘法を盗んでは売りさばいている。 その悪評に、Wizards' School(魔術学院)レヴェカ/Revekaなどはチャンドラーの耳に発明品の噂が入らないようにと学徒たちへ警告している。 同業者のジョーヴン/Jovenを自分に比肩する泥棒と評価しており、一緒に仕事をすることも。

情報収集もお手の物か、Halina(ハリナ)ポニーなどの噂を耳聡く聞きつけている。

Koskun Keep(コスカン砦)は他国の罪人が匿ってもらえる、いわば犯罪者の避難所でもあるのだが、チャンドラーとジョーヴンにはいささか居心地の悪い場所だ。砦の主エロン/Eronを出し抜いて大昔のお宝Ebony Rhino(黒檀のサイ)を盗み取った因縁から、エロンの激しい怒りを買ってしまい、2人ともコスカンのお尋ね者となっているからだ。 チャンドラー曰くエロンは自分よりジョーヴンの方を憎んでいるのだとか。

チャンドラーとジョーヴンは最高値をつける人物に盗品のアーティファクトを売っている。だが、その謎の落札者の正体が、来るべき戦いに備えて力を蓄えているセンギア男爵/Baron Sengirその人だとは知る由もない。

登場カード

  • Chandler
フレイバー・テキストに登場

訳語

「Chandler」は第5版記憶の欠落/Memory Lapseフレイバー・テキストで「チャンドラー」と翻訳されている。

  • 「Chandler」は「雑貨商、ロウソク屋」の意をもつ名前。

参考

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