ナマズオ族の商人/Namazu Trader
クリーチャー — 魚(Fish) 市民(Citizen)
このクリーチャーが戦場に出たとき、1点のライフを失い宝物(Treasure)トークン1つを生成する。
このクリーチャーが攻撃するたび、クリーチャーやアーティファクトでありこれでない1つを生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、諜報2を行う。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を見て、そのうちの望む枚数をあなたの墓地に、残りをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。)
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戦場に出たときライフと引き換えに宝物を得て、攻撃するたびクリーチャーやアーティファクトを生け贄に諜報を行う魚・市民。
ブロッカーとして相手の小型クリーチャーを止めつつ、宝物で次ターンに6マナまでジャンプアップでき、攻撃する余裕があれば(生け贄は必要だが)諜報でドローの質を上げられる、と総じて小回りが利くカード。4マナ3/4というサイズはやや頼りないが、宝物・トークンのお陰で実際のテンポ面への負担は意外に小さい。
リミテッドでは白黒に割り当てられた生け贄アーキタイプに一見合致するものの、攻撃誘発型能力という取り回しの悪さと直接的なカード・アドバンテージにつながらない効果から、生け贄エンジンとしては扱いづらい。加えてFINAL FANTASY環境は生け贄アーキタイプ自体の完成度が低く、更には白側に優秀なカードが偏っていることもあり、白黒での優先的な採用は困難。むしろこのカードの強みはパワー偏重クリーチャーが多いFINAL FANTASY環境で3/4と堅実なサイズを備えている点にあり、攻防両方に回れるクリーチャーにマナジャンプがついた長期戦向きのカードとして、青黒・黒緑などの色の組み合わせにおいて評価できる。4マナのクリーチャーの仕事としてはやや後ろ向きな点は否めないが、ブースター・ドラフトでは終盤まで残りがちなコモンなので、デッキによってはプレイアブルだということを把握しておいて損は無い。宝物でサブクエスト:モブハント/Sidequest: Hunt the Markの変身を補助したり、墓地利用がテーマの黒緑でヘクトアイズ/Hecteyesや町の歓迎者/Town Greeterを餌に墓地を肥やしたり、といった渋い活躍も期待できる。
前述の弱点から構築戦では流石に厳しい印象だが、戦場に出た時の効果で宝物を得られる黒のクリーチャーは登場時点のスタンダードにはこれしか存在しないので独自性はある。
ストーリー
[編集]ナマズオ族/Namazuは『FFXIV』に登場するNPC種族。
主に東方の国・ドマに住む魚人で、その英名の通り巨大で頭身が低いナマズ。拡張パッケージ『紅蓮のリベレーター』では主要NPC種族のひとつであり、専用の連続クエストが存在する。ほとんどのナマズオ族は創作物における江戸っ子と大阪人のイメージを掛け合わせて煮詰めたような性格をしており、そのコミカルな外見に違わずコミックリリーフ的な役割を担う。日本語版では語尾に「~だっぺ」を付けて話す。
NPC種族の中では文化的にかなり成熟しているようで、このカードのように商人が多い。前述の専用クエストも、先祖を奉る大祭を開催するというもの(日本の夏祭りのような雰囲気だが)。それに関連したマウント(乗り物)で「黄金のナマズオ族が黄金の神輿を担ぎ、そこにプレイヤーキャラが乗って小判をばら撒く」ものが存在し、総じてFFXIVの中でも一際異彩を放っている種族と言える。
- このように生態や文化は限りなくマーフォークに近いのだが、種族を示すクリーチャー・タイプは魚である。監修したスクウェア・エニックス側のスタッフのこだわりが感じられる。
参考
[編集]- トークン・カード(公式カードイメージギャラリー)
- カード個別評価:FINAL FANTASY - コモン