スカイクレイブの曲芸士/Skyclave Aerialist

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2023年4月30日 (日) 16:54時点における版


Skyclave Aerialist / スカイクレイブの曲芸士 (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) スカウト(Scout)

飛行
(4)(緑/Φ):スカイクレイブの曲芸士を変身させる。起動はソーサリーとしてのみ行う。((緑/Φ)は(緑)でも2点のライフでも支払うことができる。)

2/1
Skyclave Invader / スカイクレイブの侵略者
〔緑/青〕 クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) マーフォーク(Merfolk) スカウト(Scout)

飛行
このクリーチャーがスカイクレイブの侵略者に変身したとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見る。それが土地カードであるなら、あなたはそれを戦場に出してもよい。そのカードを戦場に出さないなら、それをあなたの手札に加える。

2/4

ファイレクシア・マナ変身する両面カード第1面飛行を持つマーフォークスカウト第2面緑青ライブラリーの一番上土地なら戦場へ出しそうでないなら手札に加えるファイレクシアン・マーフォーク・スカウト。

第1面
基本的には2マナ2/1飛行のフレンチ・バニラ
コストパフォーマンスが比較的高めでアタッカーとしてそこそこだが、同ステータスの嵐追いのドレイク/Stormchaser Drakeのような特異な能力を持たないため、単体では今一つ採用するメリットが薄い。
幸いクリーチャー・タイプがメジャーでサポートを受けやすいため、その点を活かして差別化を図りたいところ。
第2面
変身後に疑似的な1枚ドローを行う2/4飛行。
追加のタフネスカード・アドバンテージは得られるものの、合計6~7マナも費やして得られるクリーチャーとしては明らかに力不足。
特にパワーが2のままで、第1面からアタッカーとしての性能が大して変わらないので、進んでこの形態にする意味は薄い。

総じて、構築では単体でのカードパワーでは少々力不足な面が見受けられるため、部族シナジーを活かしたい。また、変身のコストがかなり重い上に、ソーサリー・タイミング限定で隙も大きい。第1面を主軸に運用し、十分なマナはあるものの手札が尽きた時に変身を考える程度でよいだろう。

リミテッドではアタッカーとして活躍できる。変身してもパワーは上がらないもののカード・アドバンテージを得られるので後半も強い。

関連カード

サイクル

機械兵団の進軍の、ファイレクシアン変身する両面カードクリーチャーサイクルコストファイレクシア・マナを含む起動型能力で、変身後は起動コストの色が追加された多色になる。コモンに反時計周りの友好色のサイクル、アンコモン対抗色のサイクル2つ、レアに時計回りの友好色の伝説のクリーチャーのサイクルが存在する。

参考

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