ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua

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場に出たとき[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]2ターン分のおまけがある[[クリーチャー]]。1枚のカードで大型クリーチャーと2枚の[[ドロー]]を得られるので悪くはない。このおまけは、後のカードで言うと[[夜の囁き/Night's Whisper]]相当なので、抱き合わせとはいえコストは手頃である。
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[[戦場に出る|戦場に出た]]ときに2点の[[ライフ]]と引き換えに[[カード]]を2枚[[引く|引ける]][[クリーチャー]]
  
しかし6[[マナ]]で4/4では[[]][[フィニッシャー]]としてやや物足りないため、器用貧乏な感もある。そのため、これの[[上位種|下位種]]である[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]と比べ、トーナメント級の[[デッキ]]ではあまり使われていない。
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後のカードで言うと[[夜の囁き/Night's Whisper]]相当の[[ETB]][[能力]]であり、[[サイズ]]もそれなりにあるので[[コスト・パフォーマンス]]は悪くない。しかし6[[マナ]]4/4では[[フィニッシャー]]としてやや物足りないため、[[下位種]]である[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]と比べ、[[トーナメント]]級の[[デッキ]]ではあまり使われていない。
  
[[カード・アドバンテージ]]の取れる大型クリーチャーなので、[[リミテッド]]では無論優秀。
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[[カード・アドバンテージ]]の取れる[[大型クリーチャー]]なので、[[リミテッド]]では無論優秀。
  
*日本語版は[[カード名]]が狭苦しい。理由は[[各種カードランキング#name|カード名の長さ]]が日本語版で3位タイ([[次元の混乱]]現在)であるため。特にこれが出た当時では最長タイであり、[[マナ・コスト]]に使われる[[マナ・シンボル]]の数も3つであったため、カード名に残された余白は[[タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero]]とともに最も狭かった。
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*日本語版は[[カード名]]欄が狭苦しい。理由は[[各種カードランキング#日本語名で長い順|カード名の長さ]]で、出た当時は最長タイ記録だった。また[[マナ・コスト]][[マナ・シンボル]]の数も[[タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero]]と同じ3つで、カード名欄に残された余白の狭さも当時の1位タイ記録。
*ガルガンチュア(Gargantua)とは[[Wikipedia:フランソワ・ラブレー|ラブレー]]作「ガルガンチュア=パンタグリュエル物語」に登場する巨人のこと。
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*[[統率者2013]]に{{Gatherer|id=377871|新規イラスト}}で収録された。
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*ガルガンチュア(Gargantua)とは[[Wikipedia:ja:フランソワ・ラブレー|ラブレー]]作「[[Wikipedia:ja:ガルガンチュワとパンタグリュエル|ガルガンチュア=パンタグリュエル物語]]」に登場する巨人のこと。
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*[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加された。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[ファイレクシア/Phyrexia]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ファイレクシア/Phyrexia]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[アンコモン]]

2023年7月28日 (金) 14:21時点における最新版


Phyrexian Gargantua / ファイレクシアのガルガンチュア (4)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)

ファイレクシアのガルガンチュアが戦場に出たとき、あなたはカード2枚を引き、2点のライフを失う。

4/4

戦場に出たときに2点のライフと引き換えにカードを2枚引けるクリーチャー

後のカードで言うと夜の囁き/Night's Whisper相当のETB能力であり、サイズもそれなりにあるのでコスト・パフォーマンスは悪くない。しかし6マナ4/4ではフィニッシャーとしてやや物足りないため、下位種であるファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Ragerと比べ、トーナメント級のデッキではあまり使われていない。

カード・アドバンテージの取れる大型クリーチャーなので、リミテッドでは無論優秀。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

アポカリプスの吸命カードサイクル。アポカリプスの各色に存在するサイクルの黒版。ライフと引き換えにカードを引く誘発型能力を持つ。いずれも基本セット再録されたことがある。

[編集] 参考

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