白青
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*[[色の組み合わせ]]の表記法則に従えば「白青」の順であるが、そういったルールが整備される以前からの慣例で「青白」の順で表記されることも多い。 | *[[色の組み合わせ]]の表記法則に従えば「白青」の順であるが、そういったルールが整備される以前からの慣例で「青白」の順で表記されることも多い。 | ||
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2024年7月19日 (金) 09:11時点における最新版
白青(White-Blue)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、白と青の組み合わせのことである。略式表記WU。
Meddling Mage / 翻弄する魔道士 (白)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
翻弄する魔道士が戦場に出るに際し、土地でないカード名を1つ選ぶ。
選ばれた名前を持つ呪文は唱えられない。
[編集] 概要
白青のデッキはパーマネントへの対応力が高い白と、呪文への介入とハンド・アドバンテージを得手とする青の性格上、特に高いコントロール力を持つことで知られる。青の打ち消しと白の全体除去で制圧するパーミッションは黎明期からの白青の代名詞。他にもロックデッキ、プレインズウォーカー主体のタップアウトコントロール、あるいはコンボデッキなど、多様なコントロール戦略を生みだしてきたエキスパートである。
一方で戦闘も決して不得手ではない。伝統的に得意とする中、大型のフライヤーに関しては上質なものをそろえている。小型クリーチャーに関しても優秀なものがそろっており、近年では全く打ち消しを用いないことも。兵士等のタイプ的デッキも存在する。基本的には消費の多い白系のアドバンテージ補填を青系のカードで行う形式が取られ、クロック・パーミッション系のデッキやビート・コントロール的なアグロ、あるいは純粋なウィニー、ビートダウンデッキまで、幅広いパターンで構築される。
総合的なバランスが良く、若干の浮沈はあるもののどのような環境でも常に一定の活躍を見せる色の組み合わせである。色の役割の大幅な変更がない限りは今後も活躍を続けるだろう。
白青の多色カードは飛行、呪禁(被覆、プロテクション)、ライフ回復+ドローや打ち消し、アーティファクトとのシナジー、対戦相手の攻撃や呪文を唱えることやアンタップなどに制限を加えるデザインが多い。
- ラヴニカ・ブロックの白青のギルド/Guild、アゾリウス評議会/The Azorius Senateにちなんでアゾリウスカラー(Azorius Color)とも呼ばれる。
- 色の組み合わせの表記法則に従えば「白青」の順であるが、そういったルールが整備される以前からの慣例で「青白」の順で表記されることも多い。
[編集] 代表的なデッキ
[編集] 参考
色 | |||||||||
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単色 | 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑 | ||||||||
多色 (金) |
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アン・ゲーム専用 | ピンク - 金 - 目の色 | ||||||||
色の関係 | 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割 | ||||||||
関連項目 | 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー |