幼き日々/When We Were Young

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[[重い|重さ]]の割に限定的な効果であり、[[構築]]では厳しい。
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2022年2月20日 (日) 17:04時点における最新版


When We Were Young / 幼き日々 (3)(白)
インスタント

クリーチャー最大2体を対象とする。ターン終了時まで、それらはそれぞれ+2/+2の修整を受ける。あなたがアーティファクトとエンチャントをコントロールしているなら、ターン終了時まで、それらのクリーチャーは絆魂を得る。


2体のクリーチャー対象に取れるコンバット・トリックアーティファクトエンチャントの両方をコントロールすることで効果が強化され、絆魂によりライフ・アドバンテージを得られるようになる。

クリーチャーの戦闘が軸となるリミテッドでは、1:2交換を狙いやすい。神河:輝ける世界では条件となるカード・タイプがともにテーマの1つであり、アーティファクト・クリーチャークリーチャー・エンチャントも多数収録されているので追加効果も狙える。解決前に条件のカード・タイプをどちらか一方でも除去されてしまうと絆魂は不発に終わる点は忘れずに。

重さの割に限定的な効果であり、構築では厳しい。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

神河:輝ける世界アーティファクトエンチャントを揃えるとボーナスが発生するカードサイクル。主におよびそれらの多色に存在する。

片方のみでもボーナスが発生し、揃えるとボーナスが重複する暗殺者の色墨/Assassin's Ink祝福刃の鼠/Nezumi Bladeblesser道路脇の聖遺/Roadside Reliquary土地)もこの一種と言える。

デベロップの段階では「調和/Harmony」と呼ばれていたが、最終的に名前のないメカニズムになった。(The making of a dynasty, part 2/『世界』の創造 その2

[編集] ストーリー

神河:輝ける世界注目のストーリーの1枚。

幼くして永岩城/Eiganjoに引き取られた漆月魁渡/Kaito Shizukiは、迷い込んだ庭園で同年代の少女と出会った。最初は気づかなかった、その少女が神河/Kamigawaの皇/The emperorだとは。魁渡は何度も彼女のもとを訪れ、障子越しに話をした。

やがて魁渡は、とある人物の剣術の訓練相手を務めることになった。一度も顔を見たことはなかったが、魁渡には目の前の少女が誰かすぐに分かった。彼女もまた、無言の笑みで魁渡が誰だか分かっていると示した。それから何年もの間、魁渡は皇との訓練を続け、時間を見つけては庭園に通った。二人は、大人たちの前ではただの訓練仲間だったが、実際には秘密の友であった(イラスト)。

だがある日、訓練は突如終わりを告げた。それは魁渡が皇に、万人が技術を手にするべきだという思想を語って聞かせたことが発覚したためであった。その夜、永岩城に何者かが侵入し、皇が姿を消した。魁渡は独りで皇を見つけ出すべく、城を後にした[1]

皇国の習わしにより、皇の名前は最も親しい幼馴染である魁渡にすら明かす事を禁じられているため、幼い頃より彼に「陛下」と呼ばれることを余儀なくされたのだ。

[編集] 脚注

  1. Episode 1: A Stranger in Eiganjo/メインストーリー第1話:永岩城の異邦人(Magic Story 2022年1月24日 Akemi Dawn Bowman著)

[編集] 参考

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