再活性/Reanimate
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
26行: | 26行: | ||
*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:速報]] - [[レア]] | ||
*[[Commander Collection: Black]] | *[[Commander Collection: Black]] |
2024年4月3日 (水) 14:31時点における最新版
英語名「Reanimate」の通り、リアニメイトデッキでは重要な軽いリアニメイト呪文。
ライフは減るが、強力なクリーチャーを2ターンくらいで出せればライフが減るデメリットに十分見合うためそんなに困らない。マナ総量を参照するので、色拘束がきつい分マナ総量がそこまで高くないクリーチャーを使うのが理想的。その意味で、同時期に存在したスリヴァーの女王/Sliver Queenと相性が良かった。言うまでもないことだが、素出しすれば済むほど軽いクリーチャーを対象にすることは本末転倒であり、避けたい。例外的に、パンデモノートではファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtの「水増し」として投入されていた。
旧エクステンデッドでは死体発掘/Exhumeと共にベンツォなどのリアニメイトをメタの一角たらしめていたカード。納墓/Entombからこれの鬼回りパターンはまさに圧巻。
レガシーではリアニメイトの主力カードとして、グリセルブランド/Griselbrandや偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifierなど数多くのファッティを釣っている。オークの弓使い/Orcish Bowmastersの登場後は後出し有利になる弓使い合戦を制するため、多少の墓地利用要素があるデッキならばリアニメイトでなくても採用されるようになった。具体的にはホガーク・ヴァインや死の影などである。
- 対戦相手の墓地にあるクリーチャー・カードも対象に取れる。特にミラーマッチではそこに気をつけないと勝利は望めない。
- ゴブリン召集などで、燃え立つ願い/Burning Wishから使用するためサイドに1枚挿しする場合もあった。
- マナ総量は、戦場に出たあとの値ではなく墓地にあった時の値を参照する。
- 墓掘りの檻/Grafdigger's Cageで戦場に出られなかったり、封じ込める僧侶/Containment Priestの置換効果の影響で追放された場合にもライフは失われる。
- アルティメットマスターズに新規イラスト、新規フレイバーテキストで再録。リアニメイトされているのは墓所のタイタン/Grave Titan。
[編集] その他
- テーロス当時、このカードの偽造品が出回っていることが報告された。マジックプレイヤーでカードショップ経営者の日下部恭平は自身の店舗の記事で真贋の判別方法などを掲載し、「『フェイク=高額』という先入観は捨てた方が良い」と注意喚起した[1]。
[編集] 参考
- ↑ くーやんの店舗入門緊急記事「最近出回っている新型フェイクにご注意ください!」 BIGWEB (2019年2月16日閲覧)
- リアニメイトカード(機能別カードリスト)
- カード個別評価:テンペスト - アンコモン
- カード個別評価:Jumpstart - レア
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - レア
- カード個別評価:Tempest Remastered - アンコモン
- カード個別評価:Vintage Masters - アンコモン
- カード個別評価:速報 - レア
- Commander Collection: Black