ヨーティアの急使/Yotian Courier

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*[[ヨーティア/Yotia]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アルケミー:兄弟戦争]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アルケミー:兄弟戦争]] - [[レア]]

2023年1月12日 (木) 16:48時点における版


MTGアリーナ専用カード

Yotian Courier / ヨーティアの急使 (青)(赤)
クリーチャー ― 人間(Human) 工匠(Artificer)

飛行
ヨーティアの急使が攻撃するたび、以下から前回の戦闘で選ばれていない1つを選ぶ。
・パワーストーン(Powerstone)トークン1つをタップ状態で生成する。
・マナ総量があなたのコントロールするパワーストーンの数に等しいアーティファクト・カード1枚を抽出する。

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攻撃する度にパワーストーントークン生成か、マナ総量がパワーストーンの数に等しいアーティファクト抽出してくれる人間工匠。ただし連続で同じ行動を選ぶことはできないため、同じオブジェクトであればトークンの生成と抽出を交互に行うことになる。

必然的にアーティファクトを採用したデッキ専用のシステムクリーチャー。本体が2マナ2/2のフライヤーであり、序盤であれば普通に、中盤以降も装備品を抽出するなどして強化できれば戦力としても機能する。抽出されるアーティファクトのマナ総量の制限上、抽出されたカードはそのままパワーストーンからのマナ唱えることができる。もちろん、呪文以外の用途であれば特に制限の無いマナ加速として扱うことも可能。生存し続ければ持続的にアドバンテージを稼いでくれる優良クリーチャー

短所としては連続で同じ能力を選べず、パワーストーンの生成は強制である以上、繰り返し使っているといずれ抽出できるアーティファクトが無くなってしまう点。これをカバーするのであれば、トークンを生け贄に捧げるなどして数を調節できるようにしておきたい。別のオブジェクトにしてしまえば制限が消えるので、明滅と組み合わせるなどするのもよいだろう。抽出は条件を満たすカードから無作為に選ばれるため、同一のマナ域に複数のアーティファクトを採用している場合は確実性が失われる。これを嫌うのであれば、各マナ域で採用するアーティファクトを1種類に抑えておこう。

参考

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