白黒緑

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(概要)
 
9行: 9行:
 
[[全体除去]]から各種[[パーマネント]]の単体[[除去]]、[[手札破壊]]、[[墓地対策]]、[[引く|ドロー]]まで非常に充実しているが、それらすべてを一つのデッキにまとめると尖ったデッキに突き破られてしまうことが多々ある。
 
[[全体除去]]から各種[[パーマネント]]の単体[[除去]]、[[手札破壊]]、[[墓地対策]]、[[引く|ドロー]]まで非常に充実しているが、それらすべてを一つのデッキにまとめると尖ったデッキに突き破られてしまうことが多々ある。
  
*[[タルキール覇王譚ブロック]]の[[アブザン家/The Abzan Houses]]にちなんで'''アブザンカラー'''とも呼ばれる。同じ色の組み合わせに関連した[[アポカリプス]]の[[ネクラボルバー/Necravolver]]にちなんで'''ネクラカラー'''、[[次元の混乱]]の[[収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester]]から'''テネブカラー'''[[ローウィン]]の[[包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Tower]]から'''ドランカラー'''とも呼ばれた。
+
*[[タルキール覇王譚ブロック]]の[[アブザン家/The Abzan Houses]]にちなんで'''アブザンカラー'''とも呼ばれる。同じ色の組み合わせに関連した[[アポカリプス]]の[[ネクラボルバー/Necravolver]]にちなんで'''ネクラカラー'''、[[次元の混乱]]の[[収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester]]から'''テネブカラー'''とも呼ばれた。
 +
**[[サイクル]]を形成しない呼び方としては、[[ローウィン]]の[[包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Tower]]から'''ドランカラー'''とも呼ばれた。
 
**[[PT Junk]]の活躍以降、英語圏では'''Junk Color'''と称されることが多い。
 
**[[PT Junk]]の活躍以降、英語圏では'''Junk Color'''と称されることが多い。
 
*白黒緑の[[多色カード]]は[[アポカリプス]]で初登場した。
 
*白黒緑の[[多色カード]]は[[アポカリプス]]で初登場した。

2024年4月19日 (金) 14:21時点における最新版

白黒緑(White-Black-Green)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、の組み合わせのことである。略式表記WBG


Teneb, the Harvester / 収穫するものテネブ (3)(白)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
収穫するものテネブがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(黒)を支払ってもよい。そうした場合、墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。

6/6


Doran, the Siege Tower / 包囲の塔、ドラン (白)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) シャーマン(Shaman)

各クリーチャーは、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。

0/5

[編集] 概要

白黒緑のデッキは、黒緑白黒多色カードを多く用いたグッドスタッフがよく見られる。コントロール重視のデッキが多く存在し、黒によるカード・アドバンテージを支える形がよくとられる。

全体除去から各種パーマネントの単体除去手札破壊墓地対策ドローまで非常に充実しているが、それらすべてを一つのデッキにまとめると尖ったデッキに突き破られてしまうことが多々ある。

[編集] 代表的なデッキ

[編集] 参考

  1. Dominaria Update Bulletin(News 2018年4月13日 Eli Shiffrin著)
単色 - - - -
多色
()
2色 友好色白青 - 青黒 - 黒赤 - 赤緑 - 緑白
対抗色白黒 - 青赤 - 黒緑 - 赤白 - 緑青
3色 弧(こ)白青黒 - 青黒赤 - 黒赤緑 - 赤緑白 - 緑白青
楔(くさび)白黒緑 - 青赤白 - 黒緑青 - 赤白黒 - 緑青赤
4色 白青黒赤 - 青黒赤緑 - 黒赤緑白 - 赤緑白青 - 緑白青黒
5色 白青黒赤緑
アン・ゲーム専用 ピンク - - 目の色
色の関係 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割
関連項目 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー
QR Code.gif