ピキュラ黒

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*[http://www.starcitygames.com/magic/legacy/10848_Suicidal_Tendencies_Grand_Prix_Philadelphia_2nd.html Suicidal Tendencies - Grand Prix: Philadelphia *2nd*] ([http://www.starcitygames.com/ StarCityGames.com]) (Chris Pikulaによるレポート)
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]

2009年2月18日 (水) 13:46時点における版

ピキュラ黒(BW Pikula's Homebrew)は、エターナルタッチで組まれる高速コントロールデッキデッキ名はChris Pikulaグランプリフィラデルフィア05で使い、準優勝した事による。海外では、デッキの闇の腹心/Dark Confidantから、BW ConfidantまたはDeadguy Aleなどと呼ばれる。

概要


Dark Confidant / 闇の腹心 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを1枚公開し、そのカードをあなたの手札に加える。あなたは、そのマナ総量に等しい点数のライフを失う。

2/1


Hypnotic Specter / 惑乱の死霊 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — スペクター(Specter)

飛行
惑乱の死霊が対戦相手にダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚無作為に選んで捨てる。

2/2

オリジナルのものは、エターナルに昔からある黒コントロールに白を足して柔軟性を増した構成。強迫/DuressHymn to Tourachなどの手札破壊呪文Sinkholeなどで相手を妨害しつつ、惑乱の死霊/Hypnotic Specterナントゥーコの影/Nantuko Shadeなどで一気にビートダウンするのが基本的な動き。

日本語では「ピキュラ黒」と言うことが多いが、前述の通り基本的には黒白になっており、追加の手札破壊呪文としてのジェラードの評決/Gerrard's Verdictや万能な除去名誉回復/Vindicateなどがタッチされる構成になることがほとんどである。

最近では、の代わりにをタッチしタルモゴイフ/Tarmogoyfを投入したタイプ、またテンポや打撃力に重点を置く場合、除去に殺し/Snuff Out原基の印章/Seal of Primordiumを採用し、アタッカー墓忍び/Tombstalkerを投入したスーサイド色の強いタイプも少なくない。→スーサイドブラック(レガシーではEva Greenと呼ばれる) また、の三色タイプも登場している。

PT Junkと色構成が一緒でカード構成も似ているが、惑乱の死霊/Hypnotic SpecterSinkholeが入っているタイプは、こちらの名で呼ばれる事が多い。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (11)
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 惑乱の死霊/Hypnotic Specter
3 ナントゥーコの影/Nantuko Shade
呪文 (26)
2 ジェラードの評決/Gerrard's Verdict
4 強迫/Duress
4 Hymn to Tourach
4 名誉回復/Vindicate
4 Sinkhole
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
2 仕組まれた疫病/Engineered Plague
2 呪われた巻物/Cursed Scroll
土地 (23)
4 不毛の大地/Wasteland
4 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
1 汚れた原野/Tainted Field
4 Scrubland
10 沼/Swamp
サイドボード
2 仕組まれた疫病/Engineered Plague
4 萎縮した卑劣漢/Withered Wretch
2 暗黒破/Darkblast
2 剣を鍬に/Swords to Plowshares
3 真髄の針/Pithing Needle
2 ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator

参考

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