絆魂
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(例示するカードを(実際に印刷された)絆魂のみを持つものへ変更。) |
(最新の総合ルールに対応した記述に変更。以前の絆魂(魂の絆能力)は別頁で解説する。) |
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2009年7月17日 (金) 18:24時点における版
絆魂/Lifelink | |
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種別 | 常在型能力 |
登場セット | 多数 |
CR | CR:702.15 |
絆魂(はんこん)/Lifelinkは未来予知で制定されたキーワード能力。これは常在型能力である。
Lifelink / 絆魂 (白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは絆魂を持つ。(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにそのコントローラーは同じ点数のライフを得る。)
定義
絆魂/Lifelinkを持つ発生源が与えるダメージは、その発生源のコントローラー(コントローラーがいない場合はそのオーナー)のライフを、その点数に等しい値だけ増加させる。(これは、そのダメージにより発生する他の結果に追加される。)
解説
魂の絆/Spirit Linkが与える、俗に「魂の絆能力」と呼ばれていた能力を元にしたキーワード能力であり、能力名もそれにちなんでいる。
現在の絆魂は基本セット2010発売に伴う総合ルールの更新によって改定されたものである。未来予知で制定された当初は「このパーマネントがダメージを与えるたび、あなたはその点数に等しい点数のライフを得る。」という常在型能力であり、未来予知より前の同じ能力を持つカードは、一時期、絆魂を用いたテキストに変更されていた(ほとんどは2009年7月11日のオラクル更新で元に戻された)。
- クリーチャーでない発生源が絆魂を持っていた場合でも、その絆魂は機能する。
魂の絆能力との違い
- 絆魂はダメージを与えると同時にライフを回復させるが、魂の絆能力は、ダメージを与えた後に(その発生源が戦場にいれば)誘発し、それが解決されるときに回復させる。
- 絆魂はダメージと同時に回復するので、絆魂持ちのダメージによってライフが0になる場合でも回復後のライフが0より上ならば敗北しないが、魂の絆能力は誘発した能力の解決を待たずに敗北してしまう。
- 絆魂はダメージのルールを変更する能力であるため、複数の絆魂を持っていても意味を成さないが、魂の絆能力は複数持っていればその数だけ誘発する。
その他
- ルールが改定された基本セット2010で、能力名と同名のカードが作られた(→絆魂/Lifelink)。
- 「目に見えない絆」というイメージから、イラストからは連想しづらいことも多い。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール