チャネル/Channel
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チャネルと[[X火力]]、そして(1)(赤)(緑)(緑)によって[[勝利]]する[[チャネルボール]]が特に有名。X火力に拘らなくても、即座に大量マナを発生させられるので、いくらでも手段は考えられる凶悪な[[カード]]。しかし、ライフを重要視する傾向にあった黎明期では、[[Juzam Djinn]]と同様に[[紙]]扱いされていた。 | チャネルと[[X火力]]、そして(1)(赤)(緑)(緑)によって[[勝利]]する[[チャネルボール]]が特に有名。X火力に拘らなくても、即座に大量マナを発生させられるので、いくらでも手段は考えられる凶悪な[[カード]]。しかし、ライフを重要視する傾向にあった黎明期では、[[Juzam Djinn]]と同様に[[紙]]扱いされていた。 | ||
− | *これによるライフの[[支払う|支払い]]は、[[常在型能力]]による[[ | + | *これによるライフの[[支払う|支払い]]は、[[常在型能力]]による[[特別な処理]]であり、[[スタック]]に乗らない。 |
+ | **一時期、「[[ターン終了時まで]]、[[あなた]]は『1点のライフを支払う: あなたの[[マナ・プール]]に(1)を加える。』を得る。」という、[[プレイヤー]]に[[起動型能力]]を与える[[ルール・テキスト]]だったことがある。このころも、[[マナ能力]]だったため、スタックを使用しなかった。 | ||
*英語[[カード名|名]]は同じであるが、[[魂力]]とは何の関係もない。 | *英語[[カード名|名]]は同じであるが、[[魂力]]とは何の関係もない。 | ||
2010年8月10日 (火) 20:42時点における版
ライフの減っていない序盤に使えば、一気に19マナ使うことができるようになる。Black LotusやMoxを使える環境ならば(緑)(緑)を1ターン目にそろえることも難しくないため、容易く1ターンキルを達成できてしまう。
チャネルとX火力、そして(1)(赤)(緑)(緑)によって勝利するチャネルボールが特に有名。X火力に拘らなくても、即座に大量マナを発生させられるので、いくらでも手段は考えられる凶悪なカード。しかし、ライフを重要視する傾向にあった黎明期では、Juzam Djinnと同様に紙扱いされていた。
スタンダードでは、スタンダードが始まった1995/01/01から既に制限カードであった。その後同年11/01からは禁止カードにされ、その後スタンダード落ちを迎える。ヴィンテージでは1994/03/23より制限カードにされ、1995/01/01より禁止カードに格上げされたが、2000/10/01にまた制限カードに戻されている。レガシーではフォーマット設立当初から禁止カード。
エルダー・ドラゴン・ハイランダーでは2010年6月20から禁止カード。引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなどがゲーム序盤から出てきてしまうのが原因と思われる。