ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall
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Stensia Bloodhall / ステンシアの血の間
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(3)(黒)(赤),(T):プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。ステンシアの血の間はそれに2点のダメージを与える。
過去のカードの中では、シヴの地溝/Shivan Gorgeが近い。実質6マナで2点のライフ差をつけられる土地という意味では取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Dealsとも似ている。効果そのものは大きく異なるものの、対戦相手やプレインズウォーカーへ堅実にダメージを与えるのに活躍した忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pitとも役割が近いと言える。
繰り返し使える無色のダメージソースというのは非常に魅力的だが、サイクルの中でも起動コストが重いので、あまりたくさんデッキに投入してもうまく機能しない。特に黒赤は一般に高速ビートダウンデッキの形になりやすいため、ますますその欠点が響く。長期戦になったときに心強いのは確かなので、お守りに1枚挿すなど、上手に枚数調節をして使いたい。
リミテッドでは、息切れ防止・最後の一押しなどでの運用が可能。赤もしくは黒を中心としたデッキを構築できた場合、もう片方の色をタッチしてでもデッキに入れるべき。赤黒(特に吸血鬼)デッキが構築できた場合は問題無くデッキに入る。
関連カード
サイクル
テンプレート:サイクル/イニストラードの友好色の色マナを含む起動コストを持つ土地