ヴィリジアン・ラッツ
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
ヴィリジアン・ラッツ(Viridian Rats)
貪欲なるネズミ/Ravenous Ratsなどの優秀な手札破壊クリーチャーによりじわじわリソースを削りながら殴る、タッチ緑のグッドスタッフ系黒ビートダウンデッキ。 デッキ名はヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanと、このデッキの主力であるラッツ(ネズミ)から来ている。
Viridian Shaman / ヴィリジアンのシャーマン (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
ヴィリジアンのシャーマンが戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
2/2手札破壊クリーチャーの能力分だけ低い戦闘能力は強力な装備品の梅澤の十手/Umezawa's Jitteや鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oniのような大型クリーチャーで補う。 霊気の薬瓶/AEther Vialは展開力を上げるだけでなく、187クリーチャーをインスタント・タイミングで場に出すためにも使える。
黒単色ではアーティファクトに対処できないため、緑のヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanが入っている。
ネズミデッキはこれ以前から存在したが、第9版でラノワールの荒原/Llanowar Wastesや惑乱の死霊/Hypnotic Specterが再録され、完成度が大幅に高まった。 カナダ選手権05では六人がこのデッキでトップ8入りしている。
各種手札破壊、霊気の薬瓶/AEther Vial、カウンターされない忍術などの要素があいまってヴィダルケンの枷デッキなどの青単コントロールには圧倒的な強さを誇るが、デッキ全般のカードパワーが低いため、一度不利になるとなかなか逆転しにくいのも弱点の一つである。
- 第9版で再録された惑乱の死霊/Hypnotic Specterを使いたいがためにこのデッキが生まれたのではないかという説が有力。
サンプルレシピ
- 備考
- [[1]]チャンピオン(参考)
- 使用者:Jason Olynyk
- フォーマット
メインデッキ | サイドボード | ||||
21| style="background:#eeeeff"|クリーチャー | 1 | ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman | |||
4 | 貪欲なるネズミ/Ravenous Rats | 1 | 惑乱の死霊/Hypnotic Specter | ||
3 | 騒がしいネズミ/Chittering Rats | 3 | 剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore | ||
4 | 鼠の短牙/Nezumi Shortfang | 1 | 真髄の針/Pithing Needle | ||
3 | ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman | 2 | 光と影の剣/Sword of Light and Shadow | ||
3 | 惑乱の死霊/Hypnotic Specter | 4 | 困窮/Distress | ||
2 | ネクラタル/Nekrataal | 3 | 頭蓋の摘出/Cranial Extraction | ||
2 | 鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni | ||||
16| style="background:#eeeeff"|呪文 | |||||
3 | 夜の囁き/Night's Whisper | ||||
3 | 肉体の奪取/Rend Flesh | ||||
2 | 真髄の針/Pithing Needle | ||||
4 | 霊気の薬瓶/AEther Vial | ||||
4 | 梅澤の十手/Umezawa's Jitte | ||||
23| style="background:#eeeeff"|土地 | |||||
12 | 沼/Swamp | ||||
4 | ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus | ||||
1 | 死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse | ||||
4 | ラノワールの荒原/Llanowar Wastes | ||||
2 | 氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge |